地震から 588 日目
豪雨から 324 日目
안녕하세요 の 『요』
これまでに
『안』は『アン』
『녕』は『ニョン』
『하』は『ハ』
『세』は『セ』
と発音することを学びました
もうお分かりですね
このようにハングルは
ルールに従った表記なので
少し練習すれば読めるようになります
そして日本語と韓国語は似ているので
読めると意味のわかるものも出てきます
今日は最後に練習問題をしてましょう
その前に復習を
まずは母音
『ㅏ』『ㅓ』『ㅔ』『ㅜ』『ㅗ』『ㅐ』はそれぞれ
" a " " o " " e " " u " " o " " e " です
次に子音
『ㄴ』『ㅅ』『ㅂ』『ㄷ』『ㄱ』はそれぞれ
" n " " s " “ p ” “ t ” “ k ” です
【第1問】この店は?

① 新しい記号 『ㄹ』は " r "
② ちょっとややこしいルールを
『ㅂ』『ㄷ』『ㄱ』は1文字目だとそれぞれ
“ p ” “ t ” “ k ” と発音しますが
2文字目以降だと
“ b ” “ d ” “ g ” に変わります
2文字目以降に
“ p ” “ t ” “ k ” と発音させたいときには
『ㅍ』『ㅌ』『ㅋ』と書きます
③ 読んでみましょう
「ren to ka」
④「レンタカー」でした
【第2問】ここはどこ?

『ㅡ』は "i" の口で "u" と発音します
読んでみましょう
「pu du ko tu」
韓国語には長音(伸ばす音)がないので
適当に伸ばしてみましょう
「プードゥコートゥ」
ここは
「フードコート」でした
【第3問】ここはどこ?

『ㅣ』は " I "
『ㅊ』は “ch” です
読んでみましょう
「ser pu che ku in an ne」
ここは
「セルフチェックイン案内」でした
【第4問】難しいよ

① 大統領博物館の展示物です
② 文字の部分を拡大してみます
채스 새트 러시아 대통령
③ 読んでみましょう
「che su se tu ro si a te ton ryon」
ロシアの大統領から送られた
チェスセットでした
ちなみに「3500ウォン」を
韓国人と日本人が発音すると
ほぼ同じに聞こえるそうです

地震から 587 日目
豪雨から 323 日目
韓国の中部
忠清南道(チュンチョンナムド)の扶余(プヨ)は
韓国・三国時代の百済(ペクチェ)の
最後の都が置かれたところです
最近の教科書では(ペクチェ)と
読ませているようですが
昔は(クダラ)と呼んでいました
百済をどう読めば(クダラ)?
という気がしますが
昔の読み名にその由来があるそうです
昔は(クンナラ)とこの地を呼んでいました
「クン」は「大きな」
「ナラ」は「都」
もしかして「奈良」も
ここから名付けられたのでしょうか?
百済から日本に渡った曽我氏は
娘を天皇の妃として嫁がせることで
日本での地位を確立していきます
百済から渡ってきたもの以外は
良いものではないという意味で
「くだらない」という言葉が生まれたとか
これは韓国のガイドさんの話です
私は「京都から江戸へ下らないようなもの」
が語源であると今まで認識していましたが
諸説あるようです
「さらば」という言葉も
百済の「生きてまた会おう」という意味の
「サラソブジャ」という挨拶が
語源なんだとか
まずは百済特別団地に行きました
韓国最大の歴史テーマパークです

百済時代をそのまま再現しています

百済時代の宮殿を再現した「泗沘宮(サビグン)」

五重の塔もある「陵寺(ヌンサ)」

そのほか
「古墳公園」
「展望」
「生活文化村」
「慰礼城(ウィレソン)」の
計6エリアに分かれており
テーマごとに百済時代が
感じられるようになっています
定林寺址へ行きました

約700年間存続した古代王国百済
その最後の都の寺院群で
ユネスコ世界遺産です
五層石塔は素朴な美しさを保っており
木造建築技法を石材で精巧に再現し
百済人の優れた芸術性を示しています

国立扶余博物館へ行きました

百済文化が最も華やかに花開いた時期の
精巧で穏やかな仏教美術品を
今に伝えます

国宝の香炉です

蜂の巣を鋳型として青銅を流し込んで
作ったそうです
古代日本と韓半島の
文化的交流を伺える遺物も

안녕하세요 の 『세』
これまでに母音について
『ㅏ』『ㅗ』『ㅜ』『ㅓ』がそれぞれ
『あ』『お』『う』『オ』の音を
表すことを学びましたが
ハングルには合成母音があります
와 (wa):ㅗ (o) + ㅏ (a) = [wa] (ワ)
워 (wo):ㅜ (u) + ㅓ (o) = [wɔ] (ウォ)
애 (ae):ㅏ (a) + ㅣ (i) = [ɛ] (エ)
에 (e):ㅓ (o) + ㅣ (i) = [e] (エ)
ですので『세』は『セ』と
発音します
地震から 586 日目
豪雨から 322 日目
오늘 아침 산책(今朝の散歩)
国立中央博物館を訪れました

国立ハングル博物館は現在改装中で
庭園までしか入れませんでした

街を歩くといろいろな発見


横断歩道では
歩道の縁石が
信号のように緑や赤に光ります

Harry Potter は「魔法処」と訳されています
海外旅行に行くと
現地の新聞を買うのが楽しみのひとつです
ところがコンビニに行っても売っていません
韓国ではデジタル化が進んでいて
紙媒体の新聞がコンビニでは売れないようです
駅の売店へ行ってようやく入手しました

金景一教授の講演をお聞きしました
昨年シリコンバレーで5万人以上の
技術者が解雇されています
彼らの特徴は
「自分と少しだけ違う人との協力ができない」
AIはパターンを持つものを
結びつけるのは得意ですが
パターンのないものに出会うと
たちまちバグります
AI が得意とするのは
A + B = A B AB
の計算ですが
人間の脳は
A + B = A B AB の他に
Cを生み出すことができます
こちらは韓国のある居酒屋の看板です
ハングルにひらがなやカタカナを組み合わせた
不思議な文字です
韓国・日本両国から大人気です
AとBからCを生み出す練習をしてみましょう

この届きそうで届かないふたつの紐を
ハサミを使ってつなぐには
どうすればいいでしょうか?
AI はハサミで切ることしか思いつきませんが
人間の脳は
両側の紐をハサミの持ち手に
それぞれ結んでつなぐ方法を思いつきます
ちょっとだけ違う人が協力すると
AとBからCを生み出すことができるのです
まさにそれが日本と韓国の関係なのです
世宗(セジョン)特別自治市を視察しました
大韓民国中部に位置する特別自治市。
ソウルの過密化を解決し
国土の均衡発展を実現するため
大韓民国中部に造られた
政府機関が位置する韓国第三の都市です
市の名称は
国民公募を通じて選定され
李氏朝鮮第4代国王世宗の名にちなんでいます
政治の中心であり観光色が強くないので
ソウル市民に訊いても
訪れたことがないと
いう方がほとんどでした
国立世宗樹木園に行って来ました
韓国初の都心型樹木園です

地中海から熱帯植物まで観察できます

韓国伝統の美を表現した
伝統庭園や盆栽園も見所です

3000種弱の植物遺伝子も保存しています

四季を通じて多彩な自然の姿を
楽しむことができます
大統領記録展示館に行きました

建物の形は
大統領が調印するハンコをイメージしています
歴代大統領に関する記録や贈り物を展示しています

ただ大統領が公開を拒否したものについては
30年間は公開できない規則になっています

大統領が乗っていた歴代専用車

大統領の執務室なども展示してあります

韓国の現代史を体験しました

안녕하세요 の 『하』
これまでに母音について
『ㅏ』『ㅗ』『ㅜ』『ㅓ』がそれぞれ
『あ』『お』『う』『オ』の音を
表すことを学びました
今日は子音を学びましょう
『ㄱ』『ㅅ』『ㄷ』『ㄴ』がそれぞれ
『か』『さ』『た』『な』行を表します
したがって
『가』は『か』
『소』は『そ』
『두』は『とぅ』
『너』は『ノ』と読みます
『두』は『つ』ではなく『とぅ』なのですね
ここにも日本人の常識を覆す事実が…
「たちつてと」は実は
音声学的にはかなり無茶苦茶で
3種類の発音が混在しています
口の動きに注目してみてください
「た」「て」「と」と
「ち」と
「つ」はそれぞれ舌の形が違います
これを厳密に並び替えると
「た てぃ とぅ て と」
「ちゃ ち ちゅ ちぇ ちょ」
「つぁ つぃ つ つぇ つぉ」
同じことが
「ざ ずぃ ず ぜ ぞ」と
「じゃ じ じゅ じぇ じょ」
にもあって
しかも韓国には
「ざ ずぃ ず ぜ ぞ」の発音がありません
このことが
韓国人の「おはようございます」が
「おはようごじゃいます」に
聞こえる原因です
ところで『ㅎ』はハ行
したがって『하』は『は』と読みます
地震から 583 日目
豪雨から 319 日目
相変わらず校舎の一部が傾いたままです
『ピサの斜塔』状態です
ピサ大聖堂の鐘楼である『ピサの斜塔』
イタリア語で『Torre pendente di Pisa』
まんま「ピサの傾いた塔」です
日本語の『斜塔』
フランス語でお城のことをchâteauというので
うまいこと訳しましたね
『ピサ』『ピザ』発音はどっちでもよいようです
ただ日本人が『Pizza』を『ピザ』と発音するのは
イタリア人は???なんだそう
1173年に建設が始まった『ピサの斜塔』は
建設が始まって5年後
南側へと傾き始めます
一時的に工事が中断されたものの
約100年後に傾いたまま建設を再開しました
建設期間中も塔は少しずつ傾き続けました
傾いた主な原因は、建設地の地盤の弱さです
かつて海に近い湿地帯であったため
地盤が非常に軟弱だったのです
塔の傾きは長年にわたって少しずつ進行し
20世紀末には約5.5度にまで達し
倒壊の危険性が指摘されるようになりました
しかしその後行われた大規模な補強工事により
傾斜の進行は止まり改善されました
現在の傾斜角度は約3.97度とされています
これは現在原則使用禁止となっている
本校の2号棟の傾きとほぼ同じです
これほどまでに傾いているのに倒れないのは
塔の巧妙な構造にあります
中が空洞の円筒形で重心が低く設計されている他
約4メートルもある厚い壁が塔を支えています
現在はコンピュータシミュレーションを用いて
塔の構造を詳細に解析し安定性を確保しています
さてピサ大学と京都大学が共同で
興味深い研究結果を発表しました
神経細胞に関する研究です
神経細胞は
中心部から軸索という手が伸びて
隣の細胞にシナプスという結合部分を作って
情報の伝達を行い
思考したり記憶したりしています
勉強をするというのは
このシナプスをたくさん作っている過程に
ほかなりません
たくさんシナプスを作れば作るほど
物事をしっかり考えることのできる脳に
育ちます
そして一生の中で
最も盛んにシナプスが作られるのが
15〜18歳です
ところがある病気の方で
うまく軸索が伸びていかない方が
いらっしゃいます
両大学の研究は
神経細胞の中に磁性物質を取り込ませて
体外から磁力で誘導することによって
軸索を思いの方向に伸ばすことに
成功したというものです
この磁性物質をパンに練り込めば
『暗記パン』を作れるじゃないですか!
地震から 581 日目
豪雨から 317 日目
人間は食べれても
最悪ペットにとって死に至る食べ物があります
例えば犬や猫がチョコレートを食べると
・下痢
・嘔吐
・不整脈
・けいれん
を起こします
カカオに含まれる『テオブロミン』を
犬や猫は分解できないからです
またレーズンを食べると
24時間以内に中毒症状があらわれます
急性腎障害で死に至ることもあります
キシリトールを食べると
急激にインスリンの分泌され
低血糖や肝障害を引き起こします
ネギ類に含まれる
『有機チオ硫酸化合物』は
赤血球を壊し貧血を引き起こします
能登半島地震の際
ペットを連れて避難所に来られた方がいました
輪島高校避難所では
ペットをお連れの方専用の部屋を設けたのです
ところが困ったのはエサ
自衛隊の炊き出しが来てくださるまで
パンの支給があっただけでした
ペットフードの支給があったのはさらにその後
実は猫は小麦粉にもアレルギーを起こすのです
飼い主は
欲しそうに見つめるペットを横目に
パンを食べるのでした
それを見ていた生徒が閃きました
災害時にペットにあげれる避難食があれば
人が食べるものを
ペットフードのように気軽にあげれればいいのに
小麦粉を使わない避難食の開発に乗り出しました
現在の3年生がスタートアップして
いろいろな企業様の協力を得ながら
開発に成功
これまでも色々な場所で販売してきました
今では後輩たちがその活動を引き継ぎ
万博会場で明日プレゼンをして
お客様に試食もしていただきます
またポスターと動画を
今日から8月16日まで
ご覧になっていただけます
今日はその準備と会場下見です

詳しくはこちら
https://kizu-ichiba.com/expo/kizunaichiba/fukkou/020/
大屋根を通って会場入りです

こちらが明日発表するパピリオン

楽しみです!
なんだか『濃い』お茶がブームです

『カテキン』や『カフェイン』を
多く含みます
お茶の木は
学名「カメリア・シネンシス」
緑茶・紅茶・烏龍茶
お茶には何種類かありますが
お茶の木は1種類だけです
『発酵』の度合いによって
お茶の種類が変わります
本来『発酵』とは
微生物の活動によって
成分が変化することを指しますが
お茶の『発酵』は
茶葉自身が持つ酸化酵素によるものです
ですので
化学的にいうと
『発酵』ではなく『酸化』です
緑茶は
葉を摘み取ったら
すぐに蒸すか煎るかして
酸化する酵素の働きを止めて
発酵しないようにします
一方で紅茶は
茶葉を萎れさせた後
もみほぐしたり刻んだりして
細胞を壊し
空気に充分触れさせて
一定期間発酵させます
烏龍茶は
軽く発酵させた後で加熱して
途中で発酵を止めます
つまり
緑茶と紅茶の中間です
発酵が進むと
カテキン同士が結合して
別の物質に変わるので
『カテキン』の含有量は
緑茶>烏龍茶>紅茶
の順に少なくなります
『プーアール茶』のように
カビをつけて実際に発酵させたものもあります
『カテキン』とは
赤ワインにも含まれるポリフェノールの一種で
お茶には
化学構造がわずかに異なる
4種類の『カテキン』が含まれます
『カテキン』どうしは
酸化酵素のはたらきにより結合し
最終的には
赤色の『テアフラビン』や
褐色の『テアルビジン』という
ともに渋味を示す物質に変わります
烏龍茶は
発酵を途中で止めているので
『カテキン』が『テアフラビン』に変わる
途中段階の物質が種類豊富に含まれ
複雑な味わいを醸し出しています
『カテキン』はタンパク質や脂肪に
結合しやすく
過剰に摂取した脂肪なんかを
一緒に排泄してくれます
これが「カテキン』を豊富に含む
濃いお茶のブームにつながっています
『カテキン』は熱いお湯に溶け出しやすいので
多く摂りたい時は
80℃以上のお湯で入れるといいそうです
1煎目でその80%が溶け出すので
2煎目以降には
実はほとんど『カテキン』は含まれていません
『玉露』のように旨みを愉しむお茶は
苦味成分である『カテキン』を出さないように
50℃程度のお湯で
じっくりと旨み成分のアミノ酸だけ
抽出するのがおすすめです