258日目
輪島高校では
生徒による授業評価が行われていて
授業改善に努めています
「意欲をかき立ててくれる授業になっていますか」
「授業が終わった後の満足感は高いですか」
など10項目にわたって評価しています
自由記述もあります
いくつか紹介します
「松本先生はいつも生徒のことを思って
授業をしてくれるのでありがたいです」
「通先生は個人的に質問をしても
とても熱心に応じてくれてわかりやすいです」
「福光先生は実物を見せてくれたり触れさせてくれたり
とても楽しく教科に対する興味が湧きます」
「寺田先生の授業ではテストに出る知識だけでなく
関連した役立つ知識を得ることができます」
「丹保先生は基礎から徹底して教えてくれます
レベルにあっていて素晴らしいと思います」
「高森先生の授業は少し自分で考えたあとで
適切なヒントをくれるので思考力が身につきます」
「伊奈岡先生はいつも楽しそうに授業をします
教員のあるべき姿だといつも思います」
「坂下先生はペアで話し合う時間が多くて
一つひとつ頭の中で整理でき本当にわかりやすい」
「国語表現では社会で役立つ敬語が学べる」
「観光では地域のことを知れてうれしい」
「総合実践ではビジネスマナーを学べる」
などなど
「〇〇先生の授業では表限力が飛躍的にアップする!」
というコメントも…
ぜひ漢字力もアップさせてくださいとお願いしました
もちろんプラス評価だけではありません
「グループ活動を増やして欲しい」
「違ったメンバーとグループワークしたい」
「授業の進度を上げてほしい」
「教え方に工夫が足りない 自分でYouTubeで勉強している」
などの厳しい指摘については
しっかりと受け止めて
授業改善に努めていきます
今「授業改善」と入力しようとして
「授業改ざん」と変換されてしまいました
これはいけませんね
先生方一人ひとりに評価シートを渡しました
新採の木村先生から
本質をつくような質問が
「わかりやすい授業イコール
本当によい授業なのでしょうか?
今はわからなくても
社会に出ていつか伏線回収できる
自分はそんな授業を目指しています」
「池上彰先生の話は本当にわかりやすい!
素晴らしいと思うわ」と
のたまう晴れ女(8月12日 225日目参照)に
「何がわかったの?」と聞くと
「そこまでは覚えてないけど
とにかくわかりやすくて素晴らしいわ」
とコメントしてくれます
「わかりやすい話ほど忘れやすい」
授業はテレビのコメントとは違って
わざとわかりにくくすることも必要です
そういった点で言えば
木村先生の指摘は
非常に的を射たものであると思います
「解決しないまま終わる授業があって
とてもモヤモヤします」
という指摘もありました
生徒のみなさんに伝えたいです
モヤモヤが大事なんだよ
そのモヤモヤを考え続けるんだよ
さて自分はトンがっていた若い頃
「授業評価なんて所詮教員の人気調査だろ」
実験してみたことがあります
同じコースのふたつのクラスに
片方はにこりともせず楽しくもない厳しい授業を
もう片方はとにかく楽しくわかりやすい授業を
やはり結果は仮説通り
その評価には大きな差がありました
しかし成績は厳しい方が高かったのです
しかも同僚の先生は厳しい授業なのに生徒の評価が常に高い
これらのことからわかったことは
「評価が高い授業が必ずしもよい授業とは限らない
しかし本当によい授業はすべからく評価が高い」
本当に良い授業は
生徒に媚びなくても
生徒は正当に評価するのです
そして生徒の人気によって評価が変わるのは
たいしたことない授業なのです
若い先生方に伝えたいのは
今は生徒と年齢が近いだけで
アドバンテージになっている
でもこのあと授業力を高める努力をし続けないと
悲しく寂しい未来が待っていますよ
ということ です
先日
本校の文化祭に来てくださった
関西大学高等部のみなさんが
今度は文化祭に招待してくださいました

明日
輪島、飯田、七尾、志賀高校からの15人で
北陸物産展での販売を行います
今日はダックツアーを始め
大阪市内の見学を行いました
多くのインバウンドで賑わっています
大いに参考にすべき点があります

ダックツアーでは水陸両用バスへの乗車体験です
桜の宮でドライバーが船長に早替わり
スロープから「スプラッシュイン!」し
スクリューが回り出し
橋の下を潜る船に大変身です
輪島でもこんな楽しいツアー
いつかできるといいね
今回日本旅行さんのお力添えで
実現することができました
256日目
寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ
こんな歌にぴったりの写真を
MROのアナウンサーの原田幸子さんから
送っていただきました


とはいえまだまだ暖かい日が続きますね
It's warm for September
今度またMROラジオに
出演させていただけることになっているので
この半年の生徒の頑張りを
お話しようと思っています
さてさて
生徒の皆さんと
保護者のみなさんに
お知らせです
2学期になってから
日課を震災前のものに戻していましたが
道路事情が悪く
路線バスが定刻通りに走れないことから
来週火曜日より
全日程を10分遅らせることとしました
混乱させて申し訳ありません
また自家用車での送迎時に学校近辺が混雑するため
離れた安全な場所での下車をお願いしたところ
翌日から全ての保護者が徹底してくださいました
まことにありがとうございます!
今週末は和太鼓部が
岩手県の宮古市から招待を受け
「みやこ秋まつり」にて
ばちさばきを披露してきます
和太鼓部は引く手あまたで大活躍です
今回もいい経験ができますね
宮古の復興のようすも
しっかり見てきて欲しいと思います
また14日(土)~15日(日)の日程で
ビジネスコースの3年生4名が
大阪での「能登笑顔プロジェクト」に参加します
関西大学高等部の文化祭で
北陸物産展のお手伝いをしてきます
本場の笑いを持って帰ってきます
今日は木曜日
「街プロ」のある日でした
私は別のオンライン会議で
見に行くことができませんでしたが
どんな様子だったのでしょうか?
国立教育政策研究所の小松郁夫氏は
「学習者の興味関心から立ち上がった
トピック(話題や言語活動)の題材に
多面的・多角的名学習活動が有機的につながる
トピック学習的な活動が保障される
時間と方法が確保されることが重要である」
とおっしゃっています
まさに「街プロ」が目指すものだ!
と思いました
先生方は生徒の取り組みをただ眺めるのではなく
ご自分の教科の視点からぜひともアドバイスして
導いてあげてください
1988年イギリスにおいて教育改革法で
全国共通教育課程が制定されました
このときモデルとしたのが
日本のカリキュラムだったそうです
先日このコラムで書きましたが
フィンランドの教育課程も
日本のカリキュラムが元となっています
このように日本の優れた教育システムは
各国の参考とするところです
今回この被災地で行われている教育を
OECD(経済協力開発機構)の力を借りて
世界に発信していこうという試みに
今取り組んでいます
まさに半島の最先端から
めざせ世界の教育の最先端!
とはいえ実は
「街プロ」のような取り組みをしている学校は
全国にあって
優れた実践例もたくさんあります
今こそ日本が胸を張って
教育を世界にPRする時期が来ていると感じます
254日目
Save the Children さんが
「2024年能登半島地震子どもアンケート
〜震災から半年 いま伝えたい子どもたちの声〜」
7月に実施されたアンケートの結果を
送ってくださいました
2000人を超える子どもたちが
どんなことを思い
どんなことを考えているのか
未来を語る時に
絶対に子どもたちを抜きにしてはいけません
ぜひとも多くの人たちに見てもらいたいと
主催者に許可を得てリンクを張らせていただきました
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4535
https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/report-notochildrenvoice2024.pdf
回答者の内訳は小4から高4
輪島高校には定時制もあるため
高校4年生がいます
性別は
その他 無回答が2%
性別違和を感じる人は10%
左利きの人やAB型の人の割合と同じ
と言われているので
言えずに悩んでいる子もいるのでしょう
「大人に伝えたいことは何ですか?」
の問いかけに
最も多く41%の子どもたちが答えたのは
なんだと思いますか?
「感謝の気持ち」なんです
次に「自分たちのまちの復興のこと」
しっかりと未来を見つめています
誰に伝えたいですか?
の問いに最も多かったのは総理大臣!
自民党総裁選に出馬の先生方
ぜひ被災地の子どもたちの声に耳を傾けてください
「地震が起きても人が傷つかない世の中にしてください」
「この思いと心の傷は一生なくなりません 悲しい思いを知ってほしいです」
「これが東京や大阪でおこったのなら こんなに復興が遅いわけないでしょう」
「輪島市は見捨てられたんですか?帰る場所がないのは嫌です」
学校では去年まで普通にやっていたこと
でも今年はできていないこと
たくさんあります
そんなこと
ひとつずつ戻していきますね
まずは
校長面談「エレベータートーク」
去年の3年生には4月からやってたんですが
今年は昨日からスタートです
「エレベータートーク」とは
あるベンチャー企業の若手起業家が
投資家を待ち伏せて
偶然乗り合わせたふりをしたエレベーターの中での
わずか15秒間の間にプレゼンして
見事資金調達に成功した
シリコンバレーでのサクセスストーリーが
元になっています
校長室でプレゼンしてみろと
順番にひとりずつ呼んで
全員の気持ちを聞きます
そんな今日の一コマ
「校長!教室にポット置いてください」
「なんで?」
「学校でカップヌードル食いたいッス」
「家で食べたら?」
「他にも食いたい友達います」
「ポットぐらい自分で持って来たら?人に頼るな」
「いいんっスか?」
「逆に聞くけどなんでダメなの?」
「担任が怒ります」
「そうかな?なんでダメって言うと思う?」
「危ないから?火傷するから?」
「もし仮に誰かが火傷しても
その事故を予見できるかどうかが裁判の争点になる
高校生にもなったらポットのお湯は熱いことくらい
判断できるはずだから
もし誰かが火傷してもその責任は高校にはないと
司法判断されると思うよ
だからそれは担任が反対する理由にはなり得ないと思うな」
「自分がやったら他のみんなもやり始めて収集つかなくなるから?」
「それはあるね
全ての教室で一斉にポットを使うと
電気容量オーバーでブレーカーが落ちるよ」
「じゃあルールを決めて順番に使うとかしたら…」
「そう!他にもいくつか問題があるよ
それらを全部洗い出して
その解決策も全部考えついたらまたおいで」
「わかりました!話してよかったっス!」
目を輝かせて帰って行きました
どんな答えを持ってくるか楽しみです
253日目
株式会社 楽ドラさんの代表取締役
山田 元子(かれん)様が
能登被災地5高校で
速読の講話とレッスンを
してくださいます
本校へは
10月23日(水)の午後に来てくださいます
書籍「らく速読」を生徒全員に
プレゼントしてくださるそうです
皆様からのご支援をお願いしています
よろしければご協力下さい
https://rakudora.sukumane.biz/sukumane/form/detail/1686


2年生「文学国語」の授業では
読者の興味関心を惹きつける
創作活動を行いました
指導されたのは川端葵先生
図書室に生徒たちの作品が
展示されています
豊かな創造力と表現力に驚かされます

金沢大学のボランティアチーム
「ボラさぽ」のみなさんが
来てくださいました
グラウンドの石拾いと整備
瓦礫や壊れたブロックの撤去
枝の剪定や草刈りなど
一日かけて学校を綺麗にしてくださいました


次回は9月14日(土)に来てくださいます
どうもありがとうございます
今朝出勤途中で見た驚くべき光景

写真真ん中のパワーショベルを見てください
これおそらく60度以上ある断崖絶壁ですよ
こんなんあり?
命がけの作業です
尊敬します
252日目
はたらきアリの法則というのがあって
アリは働き者に見えるけど
実際に働いているのは
全体のおよそ3割程度だ
というものです
全く働こうともしないのが1割
残りの6割は
とりあえず働いているふりをしています
3割の働き者だけを集めて
新しい優秀な集団を作っても
やがてその割合は
3:6:1に行き着くのだそうです
実は何にもしない1割にも
それなりに大きな役割があって
仮に群れ全員が同じ方向を向いて
働いていたら
不測の事態が起こった時に
群れが全滅してしまう
そうなった時に生き残った1割が
新しい群れを作っていくのです
人間社会も何だかよく似ている気がします
私は若い頃は
なんやかんやといろんなところに
いちゃもんつけては
なんとかサボることばっかり考えていた1割でしたが
今こうして生き残って
自分でも信じられないほど
3割の仲間入りをしています
さて
先日行われた文化祭の振り返りを
若手の先生方で行いました
石川県教育委員会の
教員養成プログラムは
全国に自慢できるほどのシステムです
若手教員養成プロジェクト
通称「若プロ」の大きな柱として
各学校が主体的に研修を推進しています
今回の振り返りは
その研修の一環としてのものです

文化祭の振り返り
多忙な先生方なので
最も効率良いのは
オンラインを使ってのアンケート集約ですが
これまでの経験から
この手法の問題点は
1割の先生が提出してくれないこと
きちんと回答してくださる先生が3割
残りの6割はとりあえず提出だけしておこう
と分かれることです
6割の先生にはさらに2つのタイプがあって
「よかった 最高 問題なし」
と無批判に誉めてくれるタイプ
もうひとつのタイプは
ほとんどどうでもいいような細かいことに
ネチネチ小さな文字でびっちり
問題点の指摘だけをしてくるタイプ
係としては
「あなた気づいていたんですよね
そこで何かしてくださったんですか?」
と言いたくなり
係の精神衛生上非常に良くないタイプです
そこで今回はあえて対面での振り返り
でも
「あそこがダメ
ここもダメ」
というありがちな反省会では
次やるのがイヤになってしまいます
次に繋がるような
「大好き反省会」を
OECDから教えていただいたので
それを実践してみました
次の事柄について
1分間自分だけで考え
1分間グループでシェア
それをKJ法で繰り返します
KJ法というのは
付箋を用いてお互いの考えを深め合う
話し合いの手法です
Drop:次回簡略化できること
Add:今回足りなくてプラスすればいいこと
Improve:次回発展できそうなこと
Self care:今回自分が頑張ったこと 思いっきり自画自賛
Ubuntu:他の人の頑張りを見つける
Keep:次回もぜひ継続すればいいこと
Identity:今回の文化祭を通して自分が一番変わったこと
これらの頭文字をとって
「DAISUKI(大好き)ふりかえり」です
今回の研修にはもうひとつ狙いがあって
それは私が目指していた
授業スタイルの伝承です
239日目に登場したフィンランドの校長先生
「フィンランドでは
1時間の授業中に
7分以上しゃべる教師は
無能と評価されます」
できるだけコンパクトに
説明をまとめ上げ
生徒の活動時間を
充分に確保することが
求められているのです
今回講師を務めた私がやったことは
最初のルール説明とタイムキープのみ
一方受講者は休む間もなく
頭をフル回転させていたはずです
「授業中いかに教員が楽をして
生徒の頭を疲れさせるか」
これが私が授業を組み立てるときの
大きなテーマでした
ただしこのタイプの授業には
入念な準備の時間が必要となります
それでも一度作ってしまえば
それは生涯使える財産となるので
若い先生方には
自分だけの授業を
一つひとつ作っていって欲しいと思います
249日目
9月5日
今日はQUEENのボーカリスト
フレディ・マーキュリーの誕生日です
ご存命なら78歳だとか
私が始めてQUEENを聞いたのは
フレディの死後に発表されたアルバム
「Made in Heaven」でした
「天国から」と名づけられた
このアルバムは
生前フレディが残した歌声に
残されたメンバー
ブライアン・メイ
ロジャー・テイラー
ジョン・ディーコンにより
楽器がオーバーダビングされ
つくられました
アルバムのジャケットには
レマン湖のほとりに立つ
フレディのシルエット
そしてその裏には
湖の対岸から彼を見つめる
残された3人の後ろ姿があります
「彼岸」という言葉を連想させる
このCDのデザインも含めて
「Made in Heaven」という芸術になっています
そしてそれが形として
時を越えて今手元にある
被災した我が家から拾い出してきました
傷だらけになったけど宝物です
これが配信音楽にはない
レコードやCDの魅力です
死の直前まで
病棟を抜けて振り絞って歌った声には
神々しささえ感じます
「Mother Love」は
フレディが最後まで歌いきることができなかったため
最終コーラスはブライアンが歌っています
歌詞カードには11曲までしか書かれていませんが
隠しトラック?
12曲目にはたぶんフレディの肉声
そして「13」曲目には22分にも及ぶ
なんとも不思議な音が流れ続けます
私はこれは天国をイメージし
そしてリボーンを暗示しているもの
と勝手に解釈しています
1曲目「It's a beautiful day」の
イントロにつながっているような
感じがしてならないからです
実際どうなんでしょう?
さて文化放送の「今朝の三枚おろし」で
武田鉄矢さんが
興味深いことをおっしゃっていました
「日本人は死よりも遅れることを恐れている」
というものです
なるほど
そういえば死ぬ夢で
うなされたことは一回もないけれど
学校に遅れる夢や
電車に遅れる夢や
〆切に遅れる夢で
目を覚ますことがよくありました
確かに遅れることを異常に恐れていました
過去形なのは
発災以来みていないから
夢占いを見てみると
遅刻の夢は
諦め
後ろ向き
面倒
の象徴だそうです
寝坊による遅刻の夢は
準備不足による心の焦り
乗り物に乗り遅れる夢は
過去のチャンスをつかめなかった事への後悔
学校への遅刻は
規則や束縛からの逃避
なんだそうです
たしかに
諦め 後ろ向き 面倒
の気持ちを今棄てきっているから
だから遅刻の夢を見なくなったんですね
地震がくれた
いい心の変化です
5日(木)22:00~
NHK「SONGS」総集編で
ゆずさんが輪島高校にきてくださったときの様子が
放送されます
248日目

日本全国からいろんな方が
文化祭を盛り上げに来てくださいました

まずは愛知大学さんと大阪大学さん
軽トラ屋台での特産品販売です
私も五平餅を買いました
売上金を支援金としてご寄付くださいました
ありがとうございます

東京の建築会社「鳳山」様は
支援団体 You You Living さんによる
「きんじょの本棚」を設置してくださいました
全国224店舗ある「みんなの本棚」は
どこで借りてもどこで返してもいい
そんな人の交流の場をつくります
今回2000冊以上集まった本を
持って来てくださいました


同じく東京の「大成建設」様は
「街プロ」でも転生プロジェクトとして
被災地の瓦礫に新しい命を吹き込む活動を
生徒に教えてくださいました
今回
大規模半壊した私の自宅の瓦を再生した
モニュメントを届けてくださいました

linaria cherry によるライブでは大盛り上がり

模擬店では
11H 輪投げ

12H ONE OIECE ゲーム

13H 千本引き

21H 藤田のコロッケ
じゃんけんで値段が決まるおもしろい店
じゃんけんに必死になりすぎて
写真を撮るのを忘れました
22H サーティーワン

23H ジュース&アイス

31H 冷凍パインと冷凍ミカン

32H 〇けんのからあげ



33H フライドポテト

茶道部はお茶会を開きました
今年のお菓子は
輪島夏祭りで本校生徒があげた
「花火」をあしらったものでした



華道部 作品展示

PTA 喫茶店
カメラを向けると
可愛くポーズをとってくださる
アイドルっぽくて
とってもキュートな
おかあさま方なのでした

できることに制限だらけの
つらい中での文化祭でしたが
みんなで智恵を出し合って
できることを探しました

やりきった生徒たちの笑顔のまばゆいこと
「人生はでっかい文化祭!」
復興しないと・・・
〇〇しないと・・・
そんなこと考えていると
ちきなくなります
ちきないは輪島弁で
つらくて
くるしくて
やるせなくて
せつなくて
しんどくて
そんな気持ちを全部ひっくりまとめた
標準語では語り尽くせない
気持ちを表す言葉です
そうでなくて
できることを考えて
楽しくすることを考えて
今日の文化祭のようにやっていけば
きっと素晴らしい明日が来ると思う
閉会式で挨拶を語っているうちに
こんなこと考え
つい言葉にしてみました
246日目
2学期の始まりです
みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか
野球部の全校応援から始まり
昨日の24時間テレビでの
土屋太鳳さんとの共演
本当にいろいろなことがありました
なかでも2年生「街プロ」の花火グループ
輪島市民のみなさんに大きな力を与えてくれました
ありがとうございます
新聞社から写真を売ってもらって
玄関に飾ってあります
3年生は受験いよいよ本番です
数日前の新聞記事に
被災者へのアンケートが掲載されていました
高校生からの回答で
「輪島市は見捨てられたんですか?」
それを見て心が痛みました
また
「全国の受験生に比べて大きく遅れをとっている」
という不安の声も
両方とも輪島市の高校生ということなので
みなさんの中にいますよね
でも
今年受験したみんなの先輩は
もっと苦しい状況の中
合格するはずがないような判定の大学に
次々と合格しています
苦しい中でこそ本当の力を発揮していったのです
みんなにもできる!
きっとできる!
部活動をしていた人は
部活動を引退したあとののびには
素晴らしいものがあります
部活動で培った集中力が
受験勉強に活かされるからです
みんなは部活動と同じくらい
もしかしたらそれ以上に
辛く厳しい環境の中での生活を
強いられてきました
そしてその中でできることを考え
行動してきました
その力をこれからの受験勉強に生かしてください
「環境が悪いから」
「誰も何もしてくれないから」
と考えている人は成長できません
自分に厳しく立ち向かっていってください
学校もできることは精一杯やっていきます
「こんなことしてほしい」
などの希望があれば遠慮無く言ってください
さあ、明日の文化祭を皮切りに
2学期もたくさんの楽しいことをしていきましょう
文化祭の準備に余念がありません











明日の文化祭1日目は
制限はありますが一部を一般公開します
【駐車場】
グラウンドをご利用ください
ただし事故やトラブルにつきましては
一切責任を負いかねます
【文化部発表】
視聴覚室で行います
中へは入れませんが
窓からご覧になれます
10:00~第一部
和太鼓部 箏曲部 吹奏楽部
11:15~第二部(内容は第一部と同じです)
吹奏楽部 箏曲部 和太鼓部
【キッチンカー】
グラウンド横アスファルト広場で行います
午前中は生徒が順番に買いに来ますので
13:00~15:00がスムーズに
お求めになれます
ハンバーガー ビビンバ丼 クレープ カステラボール
【ステージ企画】
中庭特設ステージで行います
キッチンカー広場からご覧になれます
13:00~第一部
12H サマーフェスティバル
22H 歌詞の穴埋めクイズ
13H ゴスペル
21H 合唱
13:45~第二部
教室にて動画視聴
14:30~第三部
23H 沖縄クイズ
32H わんこかき氷
33H 〇✕クイズ
ぜひ生徒の頑張りをご覧になってください
243日目
台風で被害を受けた地域のみなさま
また今も怖い思いをされている地域のみなさま
心からお見舞い申し上げます
先日奇跡的に嬉しいことがありました
本校にゆずさんが来て歌ってくださった模様を
テレビでご覧になった方から
お便りが届いたのです
「校長先生はもしかして
私が添乗した輪島高校の修学旅行にいた
びんくんでは?」
熊本のバスガイドさんからでした
ビンゴーーー!!!
40年も前の添乗を覚えていらっしゃるプロ意識
ガイドさんと一緒に回った
長崎 阿蘇 別府そしてお別れのさんふらわ〜
様々なことが思い出されて
こんなことって実際にあるんですね
ゆずさんが繋いでくださった思い出に感謝です
高校時代の行事の思い出って
こんなふうに
一生心に刻み込まれているものです
だからこそ
コロナ禍の中であっても
震災で傷つけられても
台風がやってきたとしても
できる限り最高のコンディションで
実施してあげたいと
先生方は奮闘しているわけです
今回の台風
熊本の方も大変なことになっているようです
ご無事をお祈りしています
台風優十不断号はなかなか進路を決められず
北陸地方は良い天気です
本来予定されていた文化祭
「延期しなければよかったのに」
とお叱りの声が聞こえてきそうです
167日目 6月16日のブログにも書きましたが
台風の渦は上層空気の薄い方へ向かって
登って行くので
上層空気の気圧がわかれば
台風の進路をある程度予測することができます
次のデータは高層天気図といい
気象庁のサイトで閲覧できます
https://www.jma.go.jp/bosai/numericmap/data/nwpmap/fupa252_00.pdf
通常の天気図は
同じ高度での気圧の違いを表示しますが
高層天気図は
同じ気圧での高度の違いを表します
この図は252hPa(ヘクトパスカル)
になる高度を数値で示していて
例えば10200というのは
高度10200mになると
気圧が252hPaまで下がるということを意味します
9960と表示してある地点は
高度9660mの地点で
すでに252hPaにまで下がっているので
台風は数値の小さい9660の方向へ
進路をとるわけです
30日0:00時点の天気図によると
関東上空に『H』つまり高気圧
沖縄上空に『L』つまり低気圧
があることも表示されていましたので
この時点で九州にいた台風が
東に進めず
足止めをくらうことも
予想できることになります
そこまで偉そうなこと言うんなら
文化祭延期するなって話になりますね
このへんが気象予報士と素人の差です
すみません
242日目
是枝裕和監督の長編デビュー作にして
ヴェネチア国際映画祭受賞作
『幻の光』
29年の歳月を経てデジタルリマスターで蘇り
「能登半島地震 輪島支援 特別上映」として
全国でリバイバル上映されています
震災から30年前
撮影当時の輪島市の風景や生活が
陰影深い映像として映し出されます
焼け落ちる前の朝市の賑わい
隆起前の美しい海岸線
崩れる前の棚田
本作が俳優デビューとなった
江角マキコさんがが主人公ゆみ子役
そのほか浅野忠信さん 内藤剛志さん 大杉漣さん
木内みどりさん 柄本明さんらそうそうたる顔ぶれで
被災前の能登の雄大な自然をバックに
一人の女性の喪失と再生が
美しく描かれています
私こと
先日とある待合室の長椅子に
一人腰掛けていると
母子連れがその横に
左から順番に
私 男の子 母親の順に腰掛けました
男の子が
「ママ 変な匂いがする」
母親はそっと息子を自分の方に
引き寄せたのでした
これは
母親が変な匂いの元が
私であることに
明らかに気づいている
シチュエーションですよね
加齢臭!?
ショックな事実を
叩きつけられた瞬間でした
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで
私の加齢臭もいよいよ色に出たようです
キリストの足の匂いがするといわれる
『エポワス』というチーズがあります
イギリスでは『豚の足の指の間』
とも例えられるそうなのですが
そんな匂いでしょうか
Mandam の「汗と匂い総研」によると
日本人の脇臭は
「ミルクのような」
「蒸肉のような」
「生乾き臭」など
7種類に分類されるそうです
ただ脇臭は20代をピークに
年々下がっていくそうで
私の場合
これが原因ではなさそうです
加齢臭の成分はノネナールといい
熟成したビールに含まれるそうなので
長年の努力により
体内に蓄積されたのかもしれません
話は変わりますが
母乳の分泌を促すオキシトシンという
ホルモンがあります
赤ちゃんは
オキシトシンの分泌を促進するフェロモンを
頭のてっぺんからから出すのだそうです
オキシトシンは幸せホルモンともいい
精神を安定させる作用もあるので
赤ちゃんの頭にすりすりしたりすると
なんとも幸せな気持ちになるんですね
だから若者たち
加齢臭にもそれなりの意味が
あるのかもしれないのだから
あんまり邪険にするでないぞ
子どものすること叱るでない
いつかお前が通った道
年寄りのすること笑うでない
いつかお前が通る道
にしても先ほどのお母さんの対応
「ほんとね 何の臭いだろう クンクン」
とされたり
あるいは
「すみません 失礼なこと言って」
などと謝られたりすると
さらに深く傷つくことになるし
加齢臭がしますよと
それとなく気づかせてくれる
まさに神対応でした。
文化祭の日程を
台風一過の3日4日に延期したのですが
台風の進路が決まらず遅れそうで
かえって逆に直撃されそうです
誰か進路相談に乗ってあげてください
239日目
先日池上彰先生と林修先生が
近年の教育の大きな変革について
テレビでお話なさっていました
誕生してから約150年続いてきた
これまでの公教育のありかたの変革を
熊本大学大学院の苫野一徳准教授は
「公教育の構造転換」とおっしゃっています
それは三つの柱からなり
(1)学びの構造転換
「みんなで同じことを同じペースで
同じようなやり方で勉強する」システムの
「学びの個別化・共同化・プロジェクト化の融合」
と呼ぶべき在り方への緩やかな転換
(2)自分たちの学校は自分たちでつくる
子どもたちが学校作りの主役であることへの再認識
(3)多様化がごちゃまぜのラーニングセンター
校種・学年・障害の有無で分断されていた学校の
多様な人種からなる民主主義の土台としての学校への再設計
震災から8ケ月が過ぎ
これまで取り組んできた「街プロ」は
まさにこんな感じだなと再認識しています
OECD(世界経済開発機構)が実施している
PISA(学習到達度調査)で
常に上位にランキングされるフィンランド
その教育システムはフィンランドメソッドと呼ばれ
一時我が国でもたいへん評判になっていました
あるときフィンランドの高校の校長先生と
お話する機会がありました
彼は世界各国の教育制度を見て歩き
フィンランドメソッドの確立に
大いに貢献された方でした
「フィンランドの教育システムは
すばらしいですね」
と話しかけると
「何をおっしゃっているんですか
フィンランドメソッドは
日本の教育制度のマネなんですよ」
彼が日本で視察していったのは
「ゆとり教育」でした
生徒にじっくり考える時間を与えて
自主性を重んじる
日本の「ゆとり教育」が
遠く海と時間を超えて花開いたのです
日本ではよく批判の的になるけれど
私個人的には「ゆとり教育」は
素晴らしい理念であると思っています
羽生結弦さん
浅田真央さん
ダルビッシュ有さん
田中将大さん
本田圭佑さん
石川遼さん
世界で活躍する素晴らしい人材を
多く育てた「ゆとり教育」
その失敗と言われる根源は
私はひとえに〇〇にあると思っているのですが
時間はかかったけど
真の意味での「ゆとり教育」に
今向かっている
そう実感しています
閑話休題
オーストラリアを旅行した時
興味深い話を聞きました
砂漠に咲くある植物の話です
その植物の種は
それは硬い硬い殼に覆われていて
どんな動物に噛まれても
決して割れないそうです
その殼を破るには燃やすしかないのです
その殼を燃やすのは何か?
雷です
雷が鳴るというのは
雨季の始まりです
つまりその植物は
つらいつらい乾期を硬い殻の中で過ごし
恵みの雨が降り出すその瞬間に
雷に殼を燃やしてもらって
一気に育っていくという
恐るべき戦略をとっている訳です
恐るべき戦略といえば
本校の文化祭
3年2組の模擬店です
「〇けんの唐揚げ」
学校のすぐ近くにあった精肉店「まるけん」
そこの唐揚げが絶品だったのです
今回の震災で店舗は壊滅
復興する目処すら立たず
もう一度その味をと
立ち上がったのが3年2組のみんな
直接店主にレシピを聞き
ハッピーターン顔負けの
秘伝のマジックパウダーを分けてもらい
揚げ方として
これまた輪島を代表する天ぷら屋のご主人を雇い
「まるけん」の唐揚げを再現します!
揚げ油には高価だけどレシピ通りの
牛脂を奮発しますよ
輪島高校が初任で金沢に帰っていったY先生!
君の好きだった「まるけん」の唐揚げ
復刻するよ!
まるけんの唐揚げ大好きな輪島のみんな
一日だけの「まるけん」復活ですよ!
輪島に復刻して欲しい味が
数々あって
ふくやのカツ丼
香蘭の焼きそば
みやこのやきとり
みなさんの懐かしの味は何ですか?
236日目
今頃花火をあげている時間だな
みんな喜んでいるかな
そんなこと考えながら
水戸からの帰りの新幹線の中です
旅をするときには
綿密用意周到派と
行き当たりばったり派がありますが
私は圧倒的に
行き当たりばったり派です
そもそも人に縛られることも
人を縛ることも大嫌いな
持って生まれたB型の私は
旅行計画や人生設計が大の苦手です
ちなみに人からものをもらうとき
B型の人は
たいてい両手を出すそうです
先日うちの学校の先生方に試したところ
その通りでした
今後再現性を研究する必要があります
唯一T先生だけはA型にも関わらず
「ありがとうございまーす」
とうれしそうに両手を出してくれました
性格もなんだかB寄りなので
一度血液検査をおすすめします
血液型占いには科学的根拠がありません
と専門家からお叱りをうけるかもしれませんが
私は面白くて話のタネとして大好きです
いつ敵に襲われるかわからない
密林に住む動物には慎重なA型が多いとか
ゴリラには「B型」しか存在しないとか
生態科学研究機構の新宅広二理事長は
こんなおもしろいことをおっしゃっています
ゴリラのオスは見た目と違い恥ずかしがり屋で
メスの目を見ることもできないほど奥手
メスは一見「仲良し女子会」を作るけど
ひそかにお互いにライバル心を燃やす
負けず嫌い
うーん
やっぱりB型ですね
「A型」と「O型」が多いチンパンジーは
目立ちたがり屋で
周囲にほめられたい性格
好奇心旺盛で
何でも首を突っ込みたがる
世話焼き気質だそうです
そんなこんなで純粋培養B型の私ですが
今回珍しく綿密に予定を立てて
旅行に出てみました
行きの新幹線は〇〇時〇〇分だから
間に合うように〇〇時〇〇分の電車に乗って
〇〇分間の接続時間に朝食買って
次の乗り継ぎは〇〇分なので
その間に〇〇の写真撮って…
おーなんという綿密なスケジュール!
当日朝
あまりにワクワクしすぎて
予定の2時間前に目が覚めて
そのまま寝られず何する訳でもなく
出発間際に睡魔に襲われ
危ない危ない
なんとか始発に間に合い駅に着くと
お目当ての駅弁屋は開店前
まあいいか
朝早かった分寝て行くか
すると前の座席のおっさんが
断りもなしにいきなりシートをドカっと倒し
それにイラっとして眠れず
「世の中のおっさんって何でこんなに傍若無人なんだ!」
と自分もおっさんのくせに…
「なんでパリまで来て大阪弁聞かなあかんねんな」
旅行先で騒ぐ大阪人に怒る
大阪のおばちゃんのギャグが昔ありましたが
そんな感じです
〇〇時〇〇分発のバスで会場へ
時間ぴったりに来たバスに
コレコレ!予定通り!
いさんでバスに乗り込むと
あれ?なんだか違う方向に?
調べて見ると
時間遅れで到着した
別の方面へ向かう別のバスでした
慌てて次のバス停で飛び降り
反対方向のバスで戻ろう
時刻表を調べると1時間に1本
しかたなく歩いて戻ることに
何とか会場に着いて受付をすると
「あなたはここじゃありません
第二会場の方へどうぞ!」
第二会場へようやく辿り着くと
第一会場のようすをスクリーンに映すだけ
「何で水戸まで来てオンラインで見なあかんねんな」
クタクタで一日目を終えホテルに
予約したのは駅からとても近くて格安の
掘り出し物件
駅からのぐるっと遠回りルートはやや遠いものの
地図で見るとほぼ直線に抜け道が
ただしそこで学んだことは
地図アプリにはアップダウンが映らないということ
なんとも険しい山越えルートでした
なるほど
格安なのにはそれなりの理由があるのですね
かくのごとく予定は
ことごとく変更を余儀なくされ
やはり自分は行き当たりばったり派
であることを再認識した訳です
とどめは帰りの特急が人身事故で大幅な遅れ
以前にも同じようなケースを
大阪で経験したことがありますが
そのとき大阪の人たちは
遅れたことにイライラせず
「なんや人(線路に)入らはったらしいで」
伊丹空港で降りるお客さんは
着陸後
飛行機が停止する前に
立ち上がって通路に並び出すほど
大阪の方はせわしないですが
こんな時は寛大なんだな
と温かい気持ちになったことが
あったのを思い出しました
人生においても同じことが言える訳で
〇〇歳までにこれをして
〇〇円貯めて
計画通りいったことを探しても
全く見当たりません
車をぶつけたり
雨漏りしたり
理不尽なクレーム言う人や…
そもそも退職の今年
仕事を1年かけて引き継いで
余裕を持ってリタイアと思い描いていた未来が
とんでもない退屈しない1年になっています
石川啄木も
言ったことを全て実現させる人がいたら
そいつはテロリストだみたいなことを
言ってますしね
私は間違ってもテロリストではない訳です
その点
「街プロ」花火班はすごいですね
この若さで思い描いた未来をひとつ実現
多くの方の助けがあってこそ
ということを決して忘れないで
あなかしこ
234日目
能登スクールのみんなが
輪島高校に来てくださいました
まずは「街プロ」の時間に
一緒に入ってもらいました
それぞれのグループに入って
話を聞いてもらい
さまざまな視点から
たくさんアイデアをいただきました
例えば
野球部を中心とした
グラウンドをつくりたいグループ
(1)俺たちの稲舟グラウンドが地割れで立入禁止区域に…
(稲舟グラウンドとは旧輪島実業高校グラウンドのことで
山の中にあり民家をボールが直撃する恐れがないので
のびのび練習できていたのです)
(2)ならば河井グラウンドで練習だ!
(3)え!?自衛隊がたくさん
そう全国から救助に来た
自衛隊の駐屯基地になっていたのです
(4)仕方ない…人命最優先だしばらく我慢
(5)よし!自衛隊が帰って行った!
あれ?何このグラウンド?
液状化を起こしスタックした車両脱出のため
バラスが撒かれていたのです
(6)そうだ!県に交渉しよう!
(7)「自衛隊を入れたのは輪島市だから
輪島市に交渉してください」
(8)それなら市に交渉だ!
(9)「高校は県立の施設なので
石川県に交渉してください」
(10)えー?どうすれば…
(11)耳寄りな情報が!
陸上競技場の人工芝を剥がすらしいぞ
それもらって敷いたら練習できるかも
(12)俺の父ちゃん免許持ってるから運んでもらおうぜ!
(13)あれ?思ったのと違う!?
とてもじゃないけど重くて敷けないや
(14)どうしよう?
もう俺たちで石拾いやろうぜ!
こうやって紆余曲折しながら
来る日も来る日もせっせと
石拾いしていたグループです
でもさすがにもう限界
そこに入ってくれた能登スクールの女の子
「みんなに手伝ってもらおうよ」
「でもみんなも忙しいし誰も手伝ってくれないよ」
「そう!だからイベントにするの!
ふたつでペアになっていて
揃えると恋が実る石を描いてばら撒くの
みんなにそれを探しながら
石拾いしてもらうんだよ
どう?」
なるほど!
これは野球部の野武士集団からは
絶対に出てこないアイデアです!
異質なタイプが混じり合い
課題を共有することで
思いがけない素晴らしい
化学反応を起こすんですね
現在では
県と市で調整が終わり
復旧に向けて動き始めています
231日目
第19回高等学校文化連盟英語部の
英語スピーチコンテストが
石川県文教会館で開催されました
本校からは1年生の徳野喜仁さんと
大岩楓さんが出場しました
徳野さんは Cheer up Wajima !

大好きな野球と輪島
1月の地震で大きな被害を受けたけど
大好きな輪島を大好きな野球で盛り上げたい
輪島のみんなを甲子園に連れて行く!
力強いスピーチでした
大岩さんは New way of thinking after the Earthquake

地震をきっかけに自分に対する見方が変わった
今回いただいたたくさんの支援に
いつかきっと恩返しをしたい
落ち着いてしっかり伝えることができました
日が傾いて信号機まで傾いて
夏の終わりを感じるようになってきました

学校生活も再開しますよ
日中の昼寝を習慣にしていた人
1時間以上の昼の仮眠は
人間本来がもつ「体内時計」のリズムを乱し
学校生活が始まってからも
授業中に眠気を感じる頻度が多くなると言う
研究結果があります
福島大学共生システム理工学類の福田一彦教授は
5,000人の中学生を対象に調査を行いました
すると長時間の仮眠を頻繁にとる生徒ほど
授業中に居眠りをしやすいという結果が得られました
睡眠の総時間は仮眠をとるグループの方が
長いのにもかかわらずです
「体内時計」の中枢は脳内の
「視交叉上核」という部分にあります
この部分でつくられる24時間周期のリズムにより
睡眠と覚醒がコントロールされています
「体内時計」は13時~14時の間に
短い睡眠のリズムをつくることもわかっていますが
それは20分程度のリズムです
そこで1時間以上の仮眠をとると
このリズム全体にズレが生じるのです
体内時計が乱れたままだと
慢性的に日中に眠気を感じるようになります
学校生活にも支障をきたします
体内時計をリセットするには
午前中に強い光を屋外で30分程度浴びるとよいそうです
光の刺激が目から入り視交叉上核をリセットします
およそ1週間程度続けると効果が現れるそうです
十分寝ているのに日中眠いという人は
ぜひお試しを
という私自身も
日中5秒ほどで寝落ちするという
特技を持っているのでやってみます
さて明日19日(月)より
OECD経済協力開発機構の
全面的なご協力のもと
「能登スクール」が行われ
本校から7名の生徒が参加し
日本中から集まってくださる
50名ほどの仲間たちと活動します
19日(月)と20日(火)は
国立能登青少年交流の家で
21日(水)は
本校を会場に行われます
これは世界中の生徒や教師たちと
互いに学びあいエンパワーしあい
未来に向けての生徒の声を中心とした
創造的復興への取り組みを
共に創り出すことを目指します
明日の主な日程は次のとおり
10:00頃 輪島高校を出発
12:30頃 交流の家到着
13:00 開校式
14:00 「過去への旅」
東北スクール先輩の
過去から今までの軌跡を訪ねます
15:30 「現在を見つめる旅」
アバターを創り
自分の色 自分の軸を見つめます
19:00 「キャンプファイアー」
ご当地お菓子持ち寄りおしゃべり会
今回のスクールは
10月に日本で開催を予定している
「グローバルフォーラム」
そして12月にパリで予定されている
「生徒教師国際サミット」
へと繋がっていきます
229日目
8月16日
玉音放送から一夜明けて
当時の人々はどんな思いで
この日の朝を迎えたのでしょう
妻や子どもを守るために
玉砕を覚悟しながら生き残った方は
なんで自分だけという
思いになったかもしれないし
それは今回の地震でも
同じ思いをした方が大勢いらっしゃいました
戦争に負けて属国になったら
鬼畜米英に酷い仕打ちを受けると
教え込まれていた方は
さぞ怖い思いをされただろうし
あるいは
やっと戦争が終わったと
晴れやかな気持ちだったのか
いずれにせよ
アメリカが中心となり
戦後の国づくりを
民主的に行ってくれました
基地問題などは残りますが
少なくとも心配された
妻や子どもたちが
皆殺しになるようなことは
ありませんでした
そう考えると
戦時中の情報統制って
本当におそろしいものです
「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」で
特攻兵が野球をしているシーンがありましたが
あれ?敵国のスポーツは禁止されていたのでは?
とふと思いました
「ストライク」「ボール」のコールも
「よし!」「ダメ!」と
言い直させられたと聞いたことがあります
あ
ということはプレイそのものは
禁止されていなかったのか
打ちごろのタマに対して
アメリカでは「打て」と
見逃した打者にハッパをかける「ストライク」
それに対して日本では
投げた投手を褒め称える「よし!」
国民性の違いが表れていて面白いです
ただこの戦時中の英語禁止令
これも覆す発見を去年しました
本校が創立百周年を迎えるということで
過去の時間割を調べていたのです
すると
きちんと英語を学んでいました
それどころか
発音 綴字 聞方 話方 作文 読書 文法 書取 暗唱 習字
の十技能に分かれてがっつりと
現在は
聞くこと 読むこと 話すこと 書くこと
の4技能で評価されていますので
それよりさらに細かくしかも力を入れて
英語を学んでいたことになります
アメリカと戦うための情報収集に不可欠ということで
文部省からの通知に従っていたそうです
目的はどうあれ
他国の言葉を学ぶということは楽しいものです
文化の違いなども読み解けて面白いです
例えば91という数字を
日本語では「9個の10と1」と表しますが
フランス語では
quatre vingt onze
「4個の20と11」と表します
なんでわざわざそんなややこしい数え方を
という気がしますが
何か文化的な理由があるのでしょう
今度調べてみたい気がします
フランス語とスペイン語とイタリア語は
いずれもラテン語をルーツに持つ
兄弟言語です
フランス人とスペイン人とイタリア人が
それぞれ母国語で話すと
ちゃんとお互いに理解できて
会話が成立するんだそうです
ヨーロッパには
トリリンガル(3ヶ国語話者)や
マルチリンガル(多国語話者)が多いのは
そういった要素も多分にあると思います
日本人だって東京人と大阪人と石川人が
それぞれの母国語で話しても
会話が成立しますもんね
ちなみに東京人と大阪人と石川人を区別するには
四季の名前を言ってもらうといいそうです
はる なつ あき ふゆ
にアクセントがあるのが東京人
大阪人は全く逆で
はる なつ あき ふゆ
にアクセントがあります
石川人は全てあたま
はる なつ あき ふゆ
です
さて明日17日(土)
「街プロ」花火班が
被災した市民を元気づけるため
今年の輪島大祭に花火を打ち上げるための
募金活動を行います
9:00〜11:00 金沢駅
13:00〜19:00 しいのき迎賓館です
どうかご協力をお願いします
クラウドファンディングの方も
引き続きお願いしています
https://camp-fire.jp/projects/view/778271?utm_source=qr_code