平成28 年度 カウンセラー教員養成研修講座
不登校対応に関する研修に係る教育相談研修講座
3月 14 日(火)、1年間の成果を発表する「研修報告会」が行われました。研修生5名は、県警察本部少年課や教育支援センターでの臨床研修を通して学んだことや成果を生かして学校現場で実践したいことを報告しました。
また、カウンセラー教員養成研修(1年)1名、カウンセラー教員養成研修(半年後期)6名、不登校対応に関する研修に係る教育相談研修(1年)4名の「閉講式」も行われました。
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平成28 年度 カウンセラー教員養成研修講座
3月2日(木)、石川県教育センターにて「思春期のこころの理解と関わり境界性パーソナリティ障害を中心に」と題し、かないわ病院 岡田 淳夫 院長より講義をしていただきました。
【受講生感想】
精神疾患になる人は5人に1人、日本で治療を受けている人は500万人という事実を知り、しっかりと学ぶ必要がある内容だと痛感しました。また、子どもの様子を見て、「たいしたことはないだろう」と決めつけるのではなく、話を聴き、背景を正しく捉え、問題を見逃さないことの重要性を実感しました。
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「継続は力なり! チーム学校で取り組む支援を要する生徒への指導実践」 ~県立羽松高等学校の取組~ 2月15日(水)県立羽松高等学校に伺いました。羽松高校は、支援を要する生徒を対象に個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成を行い、学校全体で一貫した指導・支援に取り組んでおられます。今回は、「個別の教育支援計画・個別の指導計画~作成のコツと評価・引継」をテーマに、作成した計画を共通材料にして、次年度に引き継ぐための目標の具体化、指導の工夫点、生徒の変化、具体的な連携先などについて、事例検討会を行いました。 話し合いから、「以前に比べて職員室で指導方法や生徒の話を、率直に出し合う雰囲気になった。」「他の教科で効果のあった指導方法を自身の教科でも取り入れたら、授業に意欲的に参加するようになった。」「本人・保護者のニーズは入学当初は漠然としているが、途中でニーズを具体化する場を設け指導計画の内容を更新していくことが大事だ。」「在学中から就労に向けて関係機関につなげる必要性を感じた。相談先はどのようなところがあるのか。」などの意見が出され、熱心で充実した研修会となりました。 この1年間、課題意識を持ち組織的に取り組んでこられた成果だと思います。 今後も、学校に寄り添う校内研修サポートでありたいと考えています。
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平成
28 年度 カウンセラー教員養成研修講座
1 月30 日(火)、石川県教育センターにて「絆づくり~教育カウンセリングの視点から~」と題し、新見公立大学 住本 克彦教授より講義をしていただきました。
【受講生感想】
構成的グループエンカウンターの演習では、リーダーとしての気づきや具体的な自己開示の方法について学ぶことができました。構成的グループエンカウンターは何度体験しても新しい発見があることに驚いています。
現在の教育支援センターでの関わりや支援にすぐに生かせる内容でとても参考になりました。「治そうとするな、わかろうとせよ」という言葉が印象に残りました。たくさんのキーワードを頂いたので、今後の指導に生かしていきたいです。
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平成29年1月23日(月)、県地場産業振興センターにて、2015年ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章先生の講演会が開催されました。「ニュートリノの小さな質量の発見」と題して、小柴昌俊先生との出会いや、陽子崩壊実験で予想外の大気ニュートリノ欠損を見つけ、その謎を解明する過程でニュートリノに質量があることを発見した経緯などをお話していただきました。また、質疑応答の時間を十分に確保していただき、受講者からの様々な質問に、丁寧にお答えいただきました。
受講者の感想より ・難しい内容を受講者に合わせて大変わかりやすく説明していただき感謝いたします。 ・ワクワクする気持ちや不思議と思う気持ちを大切にすることを、子どもたちに伝えられる先生になりたいと思いました。
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1月26日(木)、石川教育センターにて、県立七尾特別支援学校の 松本 剛 先生をお迎えし、研修が行われました。 【講義:「示範授業に学ぶ」】の様子 【受講者の感想より】 ・松本先生から「特別支援学校の教員を続けている理由」を伺った時、特別支援学校に所属が決まった時に不安な気持ちになったことを思い出しました。勤務して1年になろうとしていますが、一人一人の支援を考えることが大変勉強になり、4月とは違う感情になっていることに気づきました。来年からも一つ一つの授業に対して、つけたい力を明確にして取り組んでいきたいと思いました。 ・高等部の生徒にも通じることをいくつも発見できました。めあてを明確にすること、授業の支援方法を二軸で考えること、生徒と一緒に楽しむことなどを参考にしたいです。 ・授業づくりのポイントは、生徒にどんな姿になってほしいのかという”夢”を教師間で話すことから始め、話し合う過程で支援方法も明確になっていくことがわかりました。まだ、メインTとサブTの役割を明確にすることが、意図的に生徒の自主性・主体性を生み出すことも知ることができました。 ・
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1月19日(木)、石川県教育センターにて、県立錦城特別支援学校教諭の髙野 朋恵氏をお迎えし、「学級経営」の研修が行われました。 【内容】 講 義:「特別支援学校の学級経営」 グループ演習:「これからの学級経営で大切にしたいこと」 個人演習:「私の目標:○○なクラスにしたい」 【受講者の感想】 ・学級経営をしたことがなく、今までは学級経営といわれてもピンとこなかったのですが、髙野先生の実践をお聞きして「もし、自分が担当したら・・・」という視点で考える良い機会になりました。そして、担任でなくても「クラスを育てる」という視点で取り組んでいきたいです。 ・髙野先生に「あなたのクラス目標は何ですか?」と聞かれ、ハッとしました。重度重複クラスを担当していて、その思いに至らなかったからです。また、つい教師が使いやすいように教室環境を整えてしまっているので、児童生徒の目線で「できることが増える」環境づくりをしていきたいです。 【研修の様子】
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10年経験者研修における校外研修の最終日として、講演会と閉講式が行われました。 「これからの教員生活に向けて-変化の時代も骨太の教師でいるために」という演題で、金沢学院大学非常勤講師 梶本 逸子 先生にご講演いただきました。10年経験者へのあたたかいエールをいただき、研修生は“THE SKY IS THE LIMIT” (限界は天高くに)という言葉を胸に、これからの教員生活にむけて気持ちを新たにしました。 閉講式では、石川県立工業高等学校 喜多 央子 教諭が研修生代表として挨拶し、学び続ける教師でありたいという決意を述べました。池廣所長からは、教師という仕事に誇りをもち、これからも児童生徒にしっかりと向き合っていってほしいという言葉がありました 。
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「使ってみよう!タブレット~初級編~(特別支援教育)」
12月 7 日(水)県教育センターにて上記の講座が行われました。
特別支援教育におけるタブレットの活用として「授業におけるアプリ等の活用」と題し、県立いしかわ特別支援学校の髙田隆二先生から、 ICT 活用の基本的な考え方や、実際の授業場面における活用方法など、すぐに役立つ情報をいただきました。
ICT 活用にあたって「万人に対して有効なアプリは存在しない。どんな目的で使うかが大切で、アプリ本来のねらいにとらわれず、固定観念を取り払って目的に合わせた使い方ができるようになるとよい」とのお話があり、とても印象に残りました。
実際にアプリを体験する場面では、楽しみながら操作する受講生の表情が印象的でした。
研修後の受講生の感想では「とてもわかりやすく楽しい講座でした」「頭を柔らかくして、柔軟な発想で取り組めば、さまざまな教科で活用できると気づけました」など、今後の活用に向けて力を得られた内容が多く挙げられていました。
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平成28 年度 カウンセラー教員養成研修講座
12月9日(金)「実践授業分析」
半年後期の受講生は、10月に学んだ「人間関係づくり」について所属校で授業を行いました。その様子を撮影したDVDを使い成果と課題について報告しました。また、今後の授業づくりに生かすために全員で協議しました。
【受講生感想】
DVDの視聴により先生方の関わり方、それを受けた児童生徒の反応がよく伝わりました。教師がどう話したか、どう関わったかだけにとどまらず、「児童生徒がどのように反応したのか、変容したのか」を考えていくことの大切さが実感できました。 【研修の様子】
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