5月8日(木)、野菜苗の出荷が本格的に始まりました。
先日、近隣の小・中学校やこども園などのべ31の団体から、ミニトマトやサツマイモ苗を中心にたくさんの苗の注文をいただきました。
2~3人で一組になり、団体ごとに注文の種類と数を確認しながら間違いがないように苗を仕分けしていきます。大きさを揃えること、虫食いや傷みのないこと、丁寧に扱うことなど注意しながら取り組みました。確認を終えると配達用の車に積み込みます。
3月に入り播種を始め、鉢上げや施肥、水やりやポット広げなど丁寧に世話をしてきた野菜の苗です。皆さんの役に立てればうれしいです。



2年生の科目「作物」でジャガイモの芽かきを行いました。芽かきとは、じゃがいもから出てくる芽の数を2〜3本に間引く手入れのことです。この作業を怠ると芽が過剰に成長することで株全体の栄養が不均衡になり、収穫時に小ぶりなじゃがいもになる可能性があります。生徒には芽かきを行う目的、やり方を説明し、今回は「男爵」を植えてある1畝で実際に作業を行いました。最初はどの茎を抜くべきか迷っていましたが、慣れてくると選べるようになり、迷うことなく抜いてました。芽かきのあとは1回目の追肥、土寄せを行いました。収穫までの間に追肥や土寄せの作業がこれからもあるので今回学んだことを活かした手早く作業ができるようにしていきたいです。

3年生の科目「生物活用」で本校の竹林から竹を伐採し、竹灯籠作りを行いました。竹林に行き、教員が根元から切った竹を用いて節の下をノコギリでカットをしました。カットした竹の側面に紙を貼り、大小の〇を書いて模様作りを行いました。デザインが完成した生徒からドリルで穴をあけていき完成です。大小の〇があるためあけたい穴の大きさによってドリルの刃を変える必要があります。少し古い竹を使ったため竹の表面がドリルの振動に耐えれずが裂けてしまいましたが、この竹の中にライトを入れて竹灯籠の完成ですが、どんなものになるか楽しみです。

翠星高校で行われた石川県学校農業クラブ連盟 第1回代議員会に34Hの基村さんが参加しました。本校は数年ぶりの参加になります。本連盟は石川県で農業を学ぶ4校が加盟している組織であり、意見発表大会や農業鑑定競技会などの各種競技会や各校の代表が集まる研修会などを行っています。今回は七尾東雲高校の単位クラブ会長である基村さんが代表として参加し、基村さん以外は翠星高校の生徒さんだけでしたが、代議員会では副議長として議事進行を行い、午後からのワークショップでは積極的にコミュニケーションをとって発言をしていました。本校では、今年度より農業クラブへの積極的な参加を行っていく予定です。

2年生の科目「作物」の初回授業がありました。「作物」では、年間を通してバケツイネの栽培管理、生育調査、収量調査を行っています。今回はバケツイネに使うバケツの準備、種もみの播種を行いました。バケツに土を入れて、水を吸収させたあと、田んぼでは「代かき」と呼ばれる土を混ぜて水を均等に吸収させる作業を手作業で行いました。初めての農作業ということもあり、土に手を突っ込むことに最初は躊躇していましたが、慣れてくると楽しく周囲とも協力するなどの姿も見られました。2時間目はイネの種もみをセルトレイに播種をしました。今後は発芽してある程度育ったのちにバケツへと定植していく予定です。

2年生「野菜」
来年度に向けた準備の第3弾は、江掘り。圃場周辺にある側溝の掃除のことです。一年間にたまった泥や石、枯葉などを溝からすくい出す作業になります。


作物栽培において、水は必要不可欠です。しかしながら、多ければ多いほど良いというものではありません。日本のように雨の多いところでは水が多すぎると、かえって作物にとっては根腐れや病気のもとになってしまいます。ですから排水対策は、非常に大切なのです。


その排水対策の一つが、江掘りです。実習では各々が剣先スコップや鍬を持って、丁寧に側溝の掃除をしました。

種イモの植え付け(サツマイモ) (2025/3/6 総合学科農業系列)
2年生「野菜」
来年度に向けた準備の第2弾は、サツマイモの苗づくりのための種イモの植え付けです。今年は、3月4日から始まりました。

サツマイモは寒さに弱く、種イモに使うサツマイモは、18°Cに保たれた保温庫で冬の間保管していました。それを出してきて、ビニールハウス内に作られた苗床に植え付けていきます。今回学校では、金時・紅あずま・安納・紫・兼六の5品種を植え付けて、苗づくりをします。


ビニールハウスの中にさらにビニールのトンネルを作り、より暖かい状態になるようにして植え付けをします。順調にいけば3月中に発芽し、4月の下旬から順次苗の摘み取りが始まります。
ネギの播種と発芽(率)(2025/2/17 総合学科農業系列)
2年生「野菜」
3学期に入り、来年度に向けた準備が徐々に始まります。第1弾は、ネギの播種です。


今回用いる品種は「ホワイトタイガー」(タキイ種苗)です。べと病、赤さび病などに対して比較的強く、肥大性にすぐれる、また肉質は緻密で、苦みや辛みが少なく食味上々、という品種特性があります。
2月3日、播種です。1箱当たり264個の播き穴があるチェーンポットに土を詰め、そこにゴマ粒大のネギの種を1粒ずつ播いていきます。その後覆土・潅水したうえで、加温しているビニールトンネルに入れ発芽を待ちます。


1週間ほどで芽が出る予定です。
2月17日、播種から2週間経ちました。発芽の様子を観察しながら、実際の発芽率を算出します。見た目でほぼほぼ発芽していることから、未発芽の穴の数を数えることにしました。
発芽率を出してみました。6グループあって発芽率87.9~95.4%と種苗会社が保証する“80%以上”をクリアしています。播種は成功と言えるでしょう。


100%にならなかった理由としては、種自体の問題、播種しそこない、覆土や潅水の問題などが考えられます。
このまま大事に育苗し、順調にいけば4月には畑に定植します。
1月23日、津幡高校で行われた第9回石川県総合学科高等学校 生徒成果発表会に農業系列の大坪さん、坂下さん、ビジネス系列の荒川さん、金指さんの4名が参加しました。本発表会は、各学校の「総合的な探究の時間」において取り組んできた研究成果を発表する会です。総合学科がある県内7校が津幡高校に集い、各学校の発表を聞きました。本校は「がんばろう能登!復興応援プロジェクト」という農業、ビジネスが合同で取り組んできた活動を発表しました。
総合学科では、クッキーの配布、野菜の提供、多肉植物の寄せ植え会、訪問販売のお断りを呼びかけるポスターの製作など1年間多くの支援活動を行ってきました。「被災した高校から被災地に笑顔を」のスローガンのもと高校生としてできることに取り組んできました。発表も練習時間が十分ではありませんでしたが、しっかり相手に伝わる発表をしてくれました。
来年度も3年生が行ってきた支援活動を継続していきたいと思っています。

1月8日、農業科目「果樹」でブドウの苗木の定植を行いました。本校では、現在、露地栽培でベリーAなどの品種を栽培しています。今回は露地ではなく、初めてのハウスでの栽培に挑戦します。ハウスでの栽培では外の環境の影響が少ないため栽培が露地に比べ栽培しやすいのが特徴です。定植した品種は紫玉です。。紫玉は最も早熟な巨峰系の品種です。
3年生の記念樹として1本の苗木を植えました。深い穴をハウスの中心に掘り、肥料をまいて混ぜた後に定植を行いました。この樹から実がなるのはおよそ2年後で3年生が20歳迎えた頃の予定です。
