科目「総合的な探究の時間」に田鶴浜町の七尾市応急仮設住宅を訪問しました。
現在、総合学科農業系列では、「能登半島地震復興応援プロジェクト」と題して支援活動を行っています。今回はその活動の一環として、11月15日に行う多肉植物の寄せ植え会のチラシの配布、クッキー・野菜・花鉢の配布、生徒が寄せ植えしたプランターの設置を行いました。チラシは本プロジェクトに合同で取り組んでいるビジネス系列の生徒が4種類作成し、クッキーと一緒に1戸ずつ直接訪問し、PRをしました。平日の昼間だったこともあり留守の方も多かったですが、30人ほどの方に直接お渡しすることができました。
また、たくさんの方に生徒が育てた野菜や花を配布することができました。生徒も直接自分たちが育てたものを配る機会は滅多にないため一所懸命配っている様子が印象的でした。田鶴浜町の七尾市応急仮設住宅にお住いの皆さんありがとうございました。
このあと、11月15日の多肉植物の寄せ植え会が成功するように準備をし、喜んでもらえる会にしていきたいです。

石川県職業能力開発協会の「令和6年度若年技能者人材育成支援等事業」の1つとして「ものづくりマイスターによる和菓子講習会」を実施しました。羽咋市にある和菓子店「佐吉庵」より岡崎さんを講師に招き、初回は練り切りの体験をしました。1つ目の練り切りは、ハロウィーンにちなんだかぼちゃのキャラクターです。ほとんどの生徒が練り切りを体験するのは初めてで、講師のデモンストレーションをびっくりした様子で見ていました。いざ自分で作るとなると、講師の方のように、素早くきれいな形にするのが難しいことを実感したと思います。2つ目は、コスモスを作りました。ピンクの餡に白い餡を入れてぼかす技術や指で餡を押して花びらを作る技術などを学び、綺麗なコスモスを作ることができました。
練り切りは手先の器用さが必要となる和菓子であり、苦手な生徒は少し苦労していましたが、中には販売してもいいぐらいの仕上がりの生徒もいました。最後に少量の餡で大量の餡を包餡する技術やみかんの皮がめくれ、果肉が見える練り切りなどのプロの技を拝見し、1回目の講習会が終了しました。

播種から50日目の10月21日、観察を兼ねてダイコンの生育調査を行いました。一人3か所ずつ播いたダイコンのうち一番生育のいものを選んで、①葉の数②葉の長さ③ダイコンの太さを測定します。計測してみると、葉の数は20枚以上、葉の長さも大きいもので50cmを超えています。


ほぼ順調に成長しているようで、ダイコンの根の部分も地上部に伸びてくる「抽根(ちゅうこん)」がみられるようになりました。「わぁ~、ダイコンの形になっとる」という生徒の声も聞かれ、ノギスを使って太さを測ってみると3~4cm、太いものでは5cm余りになっていました。


10月も後半ですが、気温が高めなので害虫がまだ元気にしています。食害が気になりますが、このまま無事に大きく成長してほしいです。


9月27日(金)、3年生総合学科ビジネス系列8名生徒が「総合的な探究の時間」に、和倉温泉の「青林寺」・「信行寺」の見学を行いました。加えて、10月26日(土)に白山イオンモールにて開催されるいしかわ産業教育フェアでVRによる観光ガイドを行うため、その撮影も行いました。
今年度2回目の見学ですが、生徒は、和倉温泉の歴史や「青林寺」・「信行寺」がどういうお寺で、今後どういう目的を持ってガイドを行っていくかなどを学ぶ大変よい機会となりました。

10月2日(水)地区部会で、2年生ビジネス系列の生徒8人が、7月に実施した生徒のデュアルシステムの報告会を、実習先の企業の方をお招きして行いました。生徒は、緊張の面持ちで、発表していました。10日間の実習を通して、普段は学校では学ぶことができない、礼儀作法や言葉遣い、コミュニケーション方法などを学ぶ大変よい機会となったことを堂々と報告しました。

■ ダイコンの間引きと施肥(2024/10/3 総合学科農業系列)
1年生「農業と環境」
9月3日に播種したダイコンは、概ね順調に成長しています。3週間後の9月24日、本葉が5~6枚出た頃で、間引きと追肥を行いました。

1つの穴に3粒の種を播きましたが、そのままにしておくと互いに生育の邪魔をして大きくなれません。一番生育の良いものを一つ残し、他を引き抜く。これを間引きといいます。
「先生、どれ取っていいがん?」と聞く生徒に、ポイントは①比べてみて生育の小さいもの、②葉が虫に食べられているものを選んで引き抜くようにアドバイスしました。


最後は、1本に間引いたダイコンに化成肥料を与えます。葉に直接かからないよう株元の周辺に丁寧に肥料を置きました。この後は生育を見ながら、もう一回追肥をする予定です。


農業科目「食品製造」で味噌の包装を行いました。2年生は初めての作業になります。本校の味噌包装は900g入りのパック、10kg入りの樽、4kg入りの樽の3種類あります。今回包装した味噌は今年の1月に仕込み、熟成させたものになります。地域の方からも親しまれている本校の大人気商品です。
生徒は暑い部屋で味噌の匂いがたちこめる中、男子は10kgと4kgの樽に味噌を詰め、女子は樽を紐で縛る作業、900g入りパックへのパック詰め、樽とパックへのシール貼りなどを担当して行いました。今回包装した商品は七尾、中能登のJA直売所、毎週木曜日に実施している校内販売で販売されますので、ぜひ見かけたら手にとってみてください。
来年1月からは来年度用の仕込みが始まります。

農業科目「食品製造」でクッキーの製造実習を行いました。3年生は今年度に入って何回もクッキー製造をしていますが、今回は普段のクッキー製造とは違った形で実施しました。生徒自らが「クッキーに混ぜ込む野菜や果物などの素材を何にするか」「素材の混ぜ方」「加える量」を考え、素材を活かしたおいしいクッキーを作ることを目標に製造を実施しました。
素材について事前に決め、レーズンやレモン、オレンジなどを用いて、細かく刻む、果汁を加えるなど素材を活かすためにはどのような混ぜ方がいいのか、想像力を働かせながらクッキーを作らないといけません。
新しい味の新商品になることを目指して、相談しながら試行錯誤を重ねクッキーを作ります。素材を活かしてどのようにクッキーを作るのか1人ひとりが想像し、考えて製造を行っていました。クッキーにオレンジをサンドする生徒もいれば皮と果汁を練りこむ生徒もいて、様々な工夫を見ることができました。失敗した生徒も成功した生徒もいましたが、普段のクッキー製造では見られない生徒の姿を見ることができました。

昨年に続き今年も交流活動プログラム「サツマイモ収穫体験」を実施しました。1回目となる今回は朝日小学校の26人が6月頃に行った定植体験に続き、収穫体験に参加してくれました。
大雨の影響が心配されましたが晴天に恵まれた中、最初に「さつまいもの不思議」について本校生徒が紙芝居で紹介し、1人1組のグループになりサツマイモ畑まで一緒に歩いていき、収穫体験スタート。
2年生は初めての収穫体験であり、事前レクチャーで学んだことを活かして安全にも気を配りながら小学生をサポートしていました。小学生が元気よく土を掘って収穫したサツマイモは50kg以上!生徒1人1kgほどを持ち帰って家で食べるそうです。
今年のサツマイモ収穫体験は残り7回を2週間に渡って幼稚園や保育園の園児を対象に行われます。これから サツマイモ収穫体験に来る皆さん、生徒一同お待ちしております。

3年生「野菜」
2学期に入り、秋冬野菜の播種や定植が目白押し。ダイコンに続いて、9月12日からはハクサイの定植が始まりました。夏休み中に播種しビニールポットに鉢上げをして、苗づくりをしていました。収穫時期をずらすため、早生から晩生まで4品種を1100ポット以上の苗を露地の畑に定植予定です。


50cmの間隔でビニールマルチに穴を開け、苗を置き、植付け、ネキリムシ対策の殺虫剤を株元にまき、水やりをするという一連の作業。ハクサイの根は細いので根鉢を崩さないように慎重に扱います。また深く植えないように、植え付ける穴の大きさにも注意が必要です。


1畝に160ポットの苗を定植します。最初はぎこちなかった手つきも数をこなすうちに慣れ、要領もよくなってきました。この間の暑さに加え、立ったりしゃがんだりの繰り返しで作業は大変です。
2年生も交え、2週間にわたって定植が続きます。

