6月27日(水)、幼稚園等新規採用教員研修「保育研究Ⅱ」が行われました。
石川県立大学教授の宮口和義先生を講師にお迎えし、講義および実技演習を通して「幼児期の運動指針に対する現場での対応」について研修が行われました。宮口先生からは、幼児期における運動の必要性や運動能力を引き出す関わり方、子どもの発達に応じた運動の在り方などについて、理論を基にしながらも具体的な実践をご紹介いただきました。
実技演習では、ラダーやボールを使った運動等をご紹介をいただき、幼児が楽しみながらできるように留意点等も具体的に教えていただきました。また、からだを使った親子での遊びの紹介もあり、受講者は実際にからだを動かす楽しさを体験し、明日からの保育実践に活かそうと熱心に取り組んでいました。
初任者研修講座「学習指導Ⅰ」の仕上げとして、模擬授業が、小学校は6月14日と21日、中学校・高校・特別支援学校は21日と28日に、県教育センターの各研修室にて実施されました。
児童生徒の興味・関心をいかに喚起するか、また確かな学力を身に付けさせるためにはどのような工夫が考えられるか等、各研修生が、初任1年目の現場実践の中で抱える諸課題に正面から取り組む姿勢が数多く見られました。また、仲間同士でお互いの授業について積極的に議論を重ね、より良い授業を目ざし切磋琢磨する姿が印象に残りました。
6月19日(火)、羽咋市教育研究会社会科部会が羽咋市邑知小学校で行われ、「小中の連携を踏まえた社会科指導の在り方」および「言語活動の充実を図った社会科指導の在り方」をテーマに、約2時間の研修を実施しました。
まず、「中学校との連携を図る小学校社会科授業」と題して、47都道府県の名称と位置を各学年でくりかえし押さえることの大切さや、児童が追究したくなる学習問題の設定について、実践事例の紹介、そして「事実」から「社会認識」へ表現・説明する言語活動の充実の必要性について講義を行いました。
さらに、中学校での言語活動の在り方について、実践事例の紹介や「根拠・理由・考え」の3点セットによる思考・表現の在り方についての講義後、小中の先生方で「言語活動の充実を図った授業実践に向けて」ワールド・カフェ方式による意見交流を行いました。
「追究したくなる学習課題の吟味が大切である」、「単元のゴールを明確にする」、「資料を準備し、比較を通して発見や疑問を持たせる」、「根拠をもとにした個の考えを、話し合いを通して全体に広げ深めさせる」等、小中の先生方の意見交流を通して社会科の授業づくりについて見つめ直す良い機会となりました。
6月13日(水)、教育公務員としての自覚を高めること、また人権感覚を磨くことをテーマに、教職歴6年目の教職員を対象として基本講座が実施されました。
開講式では宗末所長から「石川県の教員となった頃の喜びを忘れないで欲しい」、また「子どもたちと一緒に成長する教師であって欲しい」といった激励の言葉がありました。同期採用の受講生は懐かしさと同時に、思いを新たにしたようでした。
橋場研修課長による「教育公務員の服務について」の講義の後、後半は真舘指導主事による「人権感覚を磨くために」の講義が行われました。人権については引き続き演習も行われ、普段の学校生活の中で児童生徒が自分や他の人の大切さが認められていることを実感できるような、安心感のある環境を作り出せているか等について改めて確認した講座でした。
6月8日(金)、小松・金沢教育事務所管内の小学校2年生を担任する先生方を対象に、生活科における少人数学級を活かした体験的な学習の指導法の充実を図ることを目的に講座が実施されました。
小松市立第一小学校を会場に、快晴で暑い日にもかかわらず、受講された先生方の熱心な活動が行われました。開講式の後、指導主事による模擬授業が行われ、生活科のねらいである自立への基礎を養うための具体的な体験や活動についての課題を共有しました。後半は、2グループに分かれて体験活動を実践しました。「ものづくり」のグループは紙コップやストロー等、身近なものを使った遊具の製作及び遊び方そのものを考える面白さ、また「食べ物づくり」のグループは育てた野菜を使って家族のために料理を作ろうをテーマにスイートポテト、カボチャを使った白玉だんご、ゴーヤのサラダを作りました。
6月20日(水)には能登地区で実施する予定です。
6月7日(木)、中学校・県立高校の新規採用教諭117名を対象に、「学習指導Ⅰ」(3日目)の講座が行われました。
6月21日(木)と28日(木)に予定されている県教育センターでの模擬授業のため、学習指導案を作成しました。指導主事の解説のもと、単元の目標の設定、指導に当たっての生徒観や教材観等の考え方、本時のねらい等を吟味しながら、パソコンに向かって懸命に作り上げていました。
如何に魅力的な授業展開ができるか、それぞれの研修生がアイデアを凝らして終日練り上げた指導案を楽しみにして、模擬授業当日を待ちたいと思います。
6月6日(水)、主幹教諭・指導教諭研修(2日目)が県教育センターで行われました。全体会として教職員課による講義の後、主幹教諭は課題「校務改善の工夫」について校種別分科会でグループ協議・発表、続いて課題「小中高連携の推進」について校種混合による分科会を行いました。指導教諭は課題「教員の授業力向上」について校種別分科会でグループ協議・発表を行いました。
6月1日(金)、公立・私立幼稚園の新規採用教諭52名を対象に、幼稚園等新規採用教員研修の開講式および基本講座が行われました。
開講式では、県教育センター研修課課長より、石川の子どもたちの豊かな心と健やかな身体の育成に向け、研修を通して幼稚園教員としての資質を高めてほしいとの挨拶がありました。その後、新規採用教員を代表し、津幡町立つばた幼稚園の安田友紀先生が、子どもたちの健やかな成長に向けて学んだことを実践に活かしていきたいと宣誓をしました。
その後、「幼稚園教育がめざすもの」、「子ども理解の手だて」と題して、県教育センター指導主事による講義・演習を受けました。実際に子どもたちを前にしてどう接すればよいか戸惑いや不安を感じてきた2ヶ月を振り返り、幼稚園教員としての在り方をあらためて見つめ直すことができました。明るい笑顔と熱心に学ぶ姿がとても印象的でした。
5月23日(水)、講師に県立金沢錦丘高等学校養護教諭の大門佳子先生をお迎えし、新規採用養護教諭研修「専門講座Ⅰ」が行われました。
「養護教諭の職務」について、法律や中央教育審議会の答申をもとに具体的に学び、理解を深めることができました。「学校保健」や「健康観察」等については、各校の健康課題や健康観察における校内連携、緊急時の体制等について、協議を通してより一層考えを深めることもできました。また、各校での取り組みを情報交換したり、講師の実践例をお聞きすることで新たな視点を得ることができ、これからの職務にぜひ生かしたいと、それぞれが意欲を高めていました。疑問点を互いに相談したり、これまでの取り組みを見つめ直して改善策を考えることができ、有意義な研修となりました。
「How about you?と日々生徒と英語でやりとりすることも活用力育成につながるんですね。」「エンドプロダクトを考えることの重要性を痛感した!」「教科書を行ったり来たり=統合なんですね。」終始、講師の駒沢女子大学 教授 太田 洋先生と受講者とのやりとりで進められる研修の終末には、何かをつかんだ生き生きとした先生方の笑顔があふれていました!
※ハンドアウトはなく、印象に残ったことばをメモする研修スタイル。講師の使ったプレ
ゼンテーションのデータは、希望する受講者に講師から送付されます。