平成26年度校内研修サポート事業について 
                       平成27年3月31日現在

申込数

実施数

キャンセル数

886

761
 125

木曜ミニセミナー「LD、ADHD等の心理的疑似体験」

2013年5月16日 23時24分

 第2回木曜ミニセミナー「LDADHD等の心理的疑似体験」が開催された。

 33名の参加があり、行動の背景にある障害特性や困り感に気づくことが目的であることが最初に確認された。演習では、「見え方」「聞こえ方」の違いや「不器用さ」などの疑似体験が行われ、わからない時の不安そうな表情、他者と比較された時に苦笑いする表情がみてとれ、困り感のある児童・生徒の心の理解につながった。また、「しっかり見なさい」「ちゃんと聞きなさい」「何度も言ったでしょう」など、教師の何気ない言葉によって、児童生徒が追い込まれていることを知り、多くのうなずきが見られた。具体的な支援については「視覚的な情報を掲示したほうがよいのではないか」「簡潔な話し方がよいと思う」等の意見が聞かれ、演習による成果が見られた。 

                    

            

 まとめとして、こういった支援策は発達障害生徒だけでなく、クラス生徒全員の学びやすさにつながることも伝えた。今回参加した初任者にとって、障害のある児童生徒が感じていると思われるストレスや挫折感を心理的に理解すると共に具体的な支援や配慮について考える良い機会となった。

カウンセラー教員養成研修講座

2013年5月16日 19時58分

 5月17日(金)前期カウンセラー教員養成研修講座が開催されました。
 金沢星稜大学人間科学部 教授 高 賢一氏を講師にお招きし、「教育支援センターでの関わり」についてご講義をしていただきました。
 受講生10名は、現在県内の各教育支援センターで臨床研修に入っています。高教授からは教育支援センターの意義と役割、児童生徒の学校復帰に向けての具体的な関わり方について示唆をいただきました。
 児童生徒の心の発達を念頭に置き、関係機関との連携も図りながら、不登校児童生徒への支援や関わり進めていきます。

平成25年度木曜ミニセミナー開催

2013年5月9日 21時09分

 本年度も初任者を対象とした自主研修講座「木曜ミニセミナー」が年10回程度開催されます。「木曜ミニセミナー」は、教育センターで行われる初任者研修後に短時間で行われ、初任者に役立つ知識やスキルを提供するとともに、一人一人の悩みや疑問に外部講師や教育センター指導主事が応えていく講座です。
 本日、「授業での子どもとの接し方」をテーマとした1回目のセミナーが実施されました。すべての校種から52名の参加があり、県内優秀教員の授業実践DVDの視聴を通して、発問や指示のポイント、子どものほめ方、しかり方など、教師として身につけなければいけない技術を学ぶ貴重な機会となりました。講座では、意欲的にメモする初任者の姿が見られ、その後の意見交流も積極的に行われました。優秀教員から学んだ多くの技を、明日からの授業実践に活かしていただけるものと期待します。
 
     
 
 今後、開催が予定されているセミナーは以下の通りです。
 
  5月「LD、ADHD等の心理的疑似体験」     7月「朗読・音読指導のコツ」
     「プロに学ぶわかりやすい話し方」      9月「部活動の意義と指導について」
  6月「信頼を生む保護者対応の仕方」     11月「ビデオ編集入門」
        「子どもの学びに生かす学級掲示」       12月「道徳 終末の説話あれこれ」
        「見てみよう 放射線」
 

【42101】不登校対応に関する研究に係る教育相談研修

2013年5月8日 13時38分

 4月1日(月)より「不登校対応に関する研究に係る教育相談研修」,「カウンセラー教員養成研修」が行われ,10名の先生方が受講されています。
 初日の開講式では,県教育センター宗末勝信所長より,学校を離れこれまでとは異なる視点でみることで,これまでの自分の指導を振り返り,その気づきをこれから関わる子どもたちに返してほしいとのお言葉がありました。
         
            【4/1開講式】                                    【事例検討】 
 4月2日(火)以降は,人間関係作りや教育相談の在り方,生徒指導の基礎・基本,事例検討の進め方,模擬授業など,1ヶ月間,さまざまな研修内容に取り組まれました。4月30日(火)には,1ヶ月の研修を振り返る個人発表を行い,教育支援センターでの臨床研修や所属校での授業にどのように生かすか等,それぞれの学びを共有しました。そして,終わりに,県教育センター宗末勝信所長より,「言葉にできない子どもの思いを言葉に変換する通訳者であれ」とのエールをいただき,5月より教育支援センターへ赴き,臨床研修に取り組まれています。
   
                   
          【事例検討】            【教育支援センターについての講義】 
 
 
 
 
 

【22401】生徒指導主事研修

2013年5月8日 11時59分

 4月19日(金),25日(木),26日(金),奥能登行政センター,根上総合文化会館,県教育センターを会場に「主任等研修 生徒指導主事研修」が行われました。研修の目的は,各学校における計画的・組織的・積極的な生徒指導運営,生徒指導主事の資質向上です。
 研修Ⅰでは校種別に分かれ「児童生徒の実態把握」についての協議を行いました。特に「情報収集・情報集約」をキーワードに各校の取組について意見交換を行いました。
 研修Ⅱでは,昨年に引き続き,神田外語大学 教授 嶋﨑 政男氏より「生徒指導主事の危機管理」についてご講義いただきました。昨年同様,クイズ形式で講義が進み、多くの事例を紹介していただきました。受講のみなさんも引き込まれ,熱心に耳を傾けていました。
 
                                
 

4/19 平成25年度栄養教諭研修

2013年4月19日 17時37分

 419日(金)、平成25年度栄養教諭研修がスタートしました。開講式では、今年度任用替えになられた3名の先生方に、宗末所長より「食を通して子どもたちと関わり、人格を形成する『先生』として、その成長に深く関わっていってほしい」との激励の言葉をいただきました。
 今年度より5回シリーズとなったこの研修では、県教育委員会スポーツ健康課主任指導主事の竹中好美氏を講師にお迎えし、第1回目のこの日は、栄養教諭の職務内容と、食に関する指導の全体計画・年間指導計画について多くの具体的なお話をいただきながら理解を深め、意識と意欲を新たにする充実した時間を持つことができました。
 
       
 
       

平成24年度 カウンセラー教員養成研修講座等

2013年3月13日 20時17分

 3月7日(木)に、今年度最後の研修講座が行われました。午前中は県警や教育支援センターでの臨床研修を振り返り、研修の還元の在り方について協議を深めました。午後は、かないわ病院長の岡田淳夫先生を講師にお招きし、「思春期の病気の理解と関わり」について、境界性パーソナリティー障害を中心に、その特性や関わりについて、理解を深めることができました。『専門的な内容であり、かつ学校や教育支援センターですぐに実践してみたいと思うことばかりであった。アイメッセージ、プラスの表現を教師としても大切にしていきたい』『境界性パーソナリティー障害の治療の中で、支持的な技法や情緒的応答性、等身大というキーワードが出てきたが、これらは学校でも実践できると思った』などの感想が寄せられました。 
 
 3月8日(木)には、3人の研修生がそれぞれ一年間の研修の成果を報告し合いました。それぞれ、学校を離れ不登校児童生徒や問題行動等のある子ども達と関わるなかで「学んだこと」や「学校現場で今後実践していきたいことや課題」などについて、20分で発表しました。その後の質疑応答も活発になされ、実りのある時間となりました。全ての参加者から寄せられた『教師として、細かな観察やリソースに気づく発想の豊かさが大切であると改めて感じさせられた。学びを学校に戻られたときに、実践として活かせるようご活躍ください。』などのメッセージは、3名の研修生に送られました。
 
 
 その後、閉講式が行われました。宗末所長から、「研修生の報告にあった「学校を離れてみると教員であるはずの自分にとっても学校という場所は敷居が高いのだと感じた」や「不登校児童生徒と関わるなかで、自分自身の子どもの見方が変わっていくのを感じた」という気づきを学校に戻られた後も忘れず実践に活かしていってほしい。最近読んだ『草原の椅子』(原作 宮本輝)に、関わりの中で少しずつ心を開いていく少年の様子が描かれているので、ぜひ読まれ、心の栄養にしていただきたい。」と今後の活躍に向け、励ましの言葉をいただきました。
 

「集団不適応の対応に活かす勇気づけの心理学」

2013年1月30日 08時29分

平成24年度 カウンセラー教員養成研修講座 不登校教育相談研修講座
「集団不適応の対応に活かす勇気づけの心理学」
                                     開催日:H25.1.29
                                     会場:県教育センター
                                     講師:上越教育大学大学院
                                         准教授 赤坂真二 氏
           
                                  
 平成25年1月29日(火),県教育センター第102研修室を会場に,上越教育大学大学院准教授 赤坂真二氏による「集団不適応の対応に活かす勇気づけの心理学」の研修講座が開催されました。研修の目的は,「勇気づけの心理学を通して,集団不適応のある児童生徒への関わりや具体的な支援の方法について学ぶ」ことでした。県内の教育支援センターで臨床研修を受けている研修生にとって,子どもたちへの関わりを学んだり,見直したりする1日となりました。
 じめに,「集団不適応の対応」の内容に入る前に,赤坂准教授から,次のようなお話がありました。
 ・子どもへの支援を成功させるためには学校のチーム力が必要である。
 ・様々な人と良好な人間関係を築いていく人間性が問われる時代である。
 ・過去の成功例は通用しない,原則を踏まえた最適解を出すことが重要である。
 そして,講義ではアドラー心理学を活かした学級づくりについて,赤坂准教授の実践を交えながらご紹介くださいました。
 例えば,「もし,学級に“気になる子”や“困った子”がいたら」
 ・目的論に立ち,問題が解決した状態を追求する成功追求型のアプローチを行う。
 ・ 「不適切な行動」ではなく,その結果に注目し,メカニズムを変えていく。
 ・ 「適切な言動」を創り出し,子どもの居場所を作る。
 ・ 課題の主体が子どもであることを大切にし,継続的支援を行う。  等です。
 学級集団づくりにおいて,全体指導と個別指導・支援のバランスがいかに大切であるかを強く感じる研修でした。                                                                   
                                                   
 

後期カウンセラー教員養成研修講座「実践授業分析」

2012年12月19日 13時21分

 12月14日(金)に、「実践授業分析~実践授業に学ぶ~」を行いました。研修のねらいは、『様々な「人間関係づくり」の実践授業から、発達段階に応じた効果的なエクササイズの進め方について協議を深め、今後の実践に活かす』でした。
 研修生全員で、それぞれの所属校で実施した人間関係づくりの授業をDVDで見合い、検証を深めました。そして、児童生徒の実態にあったものであったか、ねらいとまとめの整合性はとれていたか、事後の実践に活かせるものであったかなど、率直な意見を出し合う時間となりました。 
 
 (研修生の『今後の自分に活かしたいこと』のふり返りから)
 ・1時間の授業だけで終わらせるのではなく、本時で学んだことを日常生活の中で反復させ、できた場面を見逃さず認めることに努力していきたい。
 ・常にアンテナを高く敏感にし、日常の関わり(観察・会話等)の中で、子ども達の実態把握をしていきたい。また、事前にアンケートを取るなどして、1時間の授業のねらいをさらに明確にしていきたい。
 ・教師自身が表情にも気を配り、アイメッセージで授業中、声かけできるように努めていきたい。
 ・演習として、ロールプレイに苦手意識があったが、今回の実践授業で、子ども達への有効性の高さも感じたので、他の先生方の指導案も参考にしながら、今後取り組んでいきたい。 
 
     
 
 
 
 
 
 
     
 
 
 
 
 
   

後期カウンセラー教員養成研修講座「学校と教育支援センター」

2012年11月30日 14時58分

 11月19日(月)、県内の各教育支援センターで臨床研修を行っている11人の研修生が、 名城大学准教授の曽山和彦先生から、教育支援センターへ通う不登校児童生徒への個別の関わりや小集団での関わり、学校との連携や保護者への対応などについて学びました。
 今の子供達の現状や不登校発生のメカニズム、今後大切にしていきたい不登校の予防や解決の視点、学校・保護者との連携や対応の仕方など、様々な演習も通して、示してくださいました。
 『まず教師は子どもとの関係を「つくる」「つくりなおす」ことから始めてほしい。相手に関心をもつことが、信頼関係の第1歩となる。教育支援センターでは、その都度ガソリンの量を確認しながら、補充のための様々なアプローチをしてほしい。縦糸と横糸という繋がりの糸を「太く」「多く」紡ぐ作業を大切にしてあげることによって、「車」を動かす段階へと進むことができていく。』という曽山先生のお話に、研修生一同頷いていました。また、教育支援センターでの悩みにも応えていただき、「明日からまた、教育支援センターで頑張れる元気をいただきました」と、研修生の皆さんの顔がすっきりとされていたのが印象的でした。